亀谷金牡丹

あれから4ヵ月と約半月　今年の猛暑でかなりの金牡丹や黒牡丹の葉を焼いたりしましたが何とか持ちこたえてくれた亀谷金牡丹です。

親木の成長もまずまずです。

葉振りも1枚ちょっとですが冬までにはもう少し頑張ってくれるでしょう？

子の成長もこんなもんでしょう？　もうひとつぐらいアタリが出てくれれば嬉しいですが・・・。

それにしても我が家の棚は金牡丹や黒牡丹には合ってないみたいで日当たりが良すぎるのか？湿気が籠もるのか？試行錯誤でやっていますが毎年犠牲になるのは根の伸びの悪い小型の黒牡丹か金牡丹です。　

それをどう上手く栽培出来るか課題は盛り沢山です。

建国白縞

建国白縞で購入しましたが出て来る葉は白覆輪で出て来て全葉白覆輪で完成しました

前回までの投稿で早く白覆輪で完成し建白冠に成って欲しいとか書いていましたが蘭の国からさんのブログで違う物だと説明がありました。意外と思い違いしている人がいると・・・私もその中の１人だったわけで一つ勉強になりました。

建白冠の子は最初から雪白覆輪(三光中斑)で出ていましたがこの木の子は白縞で出て来ています。

この子も後々白覆輪に成ってくれるのか？

取り敢えず親木は白覆輪で完成してくれましたのでラベルを白縞から白覆輪へ変更したいと思います。

黒金牡丹

棚入れから約4ヵ月経ちました。成長期に棚入れしたので1つ付いていた子もまずまずの成長で新たに1つ子が出ています。

購入時この木はどんな風になって行くのか楽しみにしていました。黒牡丹と金牡丹の名を掛け合わせた名？何かその名の通りの木に成っているような？

親木の次の天葉ですが単純に縞で出て来たでいいものか？

私にしては非常に興味ある木です。

子供は金牡丹です。

次に出て来た子　これも面白そうな子です？　根もまた動き出していますが根色は黒牡丹です。

晃貴殿

あれから約1年　秋に天葉は牡丹芸で上がる晃貴殿です。

昨年も牡丹芸で上がり昨年までは秋には牡丹芸で天葉が上がるのを知らず驚いたものでしたが今年も綺麗に牡丹芸で上がりました。

本などで見ても品種説明では炙り虎しか記載されていないので牡丹芸で上がって来た時は驚きましたが2年続けば　あぁ〜秋には牡丹芸で上がるんだと1つ勉強になりました

根は少し細いですが毎年ルビー根も出ますし　新しく購入された品種に置場を取られ隅に追いやられていたのですが秋にはよく見える所に変えてやりたいですね。

鳳玉の縞

棚入れから3ヵ月半　小ちゃな割子も天葉が出て来て成長し　もう少しで次の天葉が出て来るぐらいに成りました。

だんだんと紺が乗って来ています。

植え替え時に根も確認しましたが太く他の豆葉の根と比べ物にならないぐらいしっかりしていました。

小ちゃな割子からですので大きく成るのに年数は掛かりますが大事にしたい品種です