四季の風 

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カエンキセワタ

2015-10-19 08:45:36 | 我が家の木本
 オレンジ色の多数のお花が咲いてまるで焔の様な風景。
高さ2mと幅1mのその一体は異様な雰囲気です。

カエンキセワタ「火焰被綿」(シソ科)

原産地 南アフリカ


咲き始めの花弁の裏側


満開の花弁の裏側


蕾も一杯あり


咲き始めもまだあります。


天高くまっすぐ伸びたこの枝は褒めてあげたい。


終盤の花弁は哀れを誘う。
別名 ライオンズイアー・ライオンの尾に似ている??

柔らかい枝は四方に伸び 軒先に入ったり風でグチャグチャ状態なので 1度キチンと整えなければ・・・。

トウワタ「唐綿」キョウチクトウ科

花色が良く似たトウワタも 零れ芽から咲いたお花は 綿毛の種を散らし茎を伸ばし花をつけて・・が3段目になり なが~い間咲いています。

快晴には似合うお花でした。


*** 労研饅頭(ろうけんまんとう)

昭和の始めに倉敷の働科学究所で中国の饅頭(まんとう)を 日本人向けに改良して作ったのが始まり。
松山では「夜間生の学士資金を。」と 松山市夜学校奨学舎で製造し各学校で販売していた。

過日TVでこの饅頭の事を放映していて 主人に所望して買ってきて貰いましたが 酵母菌使用の素朴な懐かしいお味でした。

・・・ ぎっしりと昔が詰まるお饅頭  ・・・

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4 コメント

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Unknown (山小屋)
2015-10-19 09:52:42
カエンキセワタの別名はライオンズイヤー・・・
ライオンの耳という意味です。
尻尾ならテイルですね。
花に毛が多いので着せ綿とついたようですが、あまり
毛が見えません。
天高くまっすぐ伸びた姿・・・・いいですね。
皇帝ダリアを思い出しました。
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シソ科 (ぶちょうほう)
2015-10-19 11:30:12
かなこ様 こんにちは
この大きな草を見ていったい何科なのかと考えてしまいました。
記事の最初のところでシソ科と明記してあり、それにはびっくりしました。
シソ科でこんなに大きいものがあったのですね。
シソを見上げて眺めるなんてちょっと不思議な感じがします。

労研の饅頭ですか、今なら肉まんあんまんになりそうです。
それともアンパンマンですかね。
色も各種揃い、にぎやかです。
さしづめ「饅頭のオリンピック」ではないでしょうか。
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有難うございました。 (かなこ)
2015-10-20 10:19:50
山小屋さん今日は。
このお花の外国名はちょっと相応しくないですね。
やっぱりカエンキセワタが1番あっていると思いました。

種での芽吹きますがお外立ち冬の管理が難しく 風の当たらない場所に植えていて乱れています。

そろそろ皇帝ダリアですね。

越して来た頃散歩道のあるお家の塀の中に この2種が空高く咲いていて感動しました。
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有難うございました。 (かなこ)
2015-10-20 10:24:44
ぶちょうほうさん今日は。
草本だったのですね。
木本とばかり思っていました。
確かに柔らかい茎にて簡単に折れたり曲がったりで乱れてしまいます。
シソ科の親分かもしれませんね。

労研饅頭は物資の無い時だったので甘い納豆が2つ入っているだけでしたがこの頃は餡子やチーズまで色々あるようです。
蓬饅頭は香りがよかったです。
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