令和4-11月20日(日) 10:00 牛田小学校体育館で公演。
比治山大学神楽部の「芸石比治山神楽団」の神楽を見てきました!
演目 1,「悪狐伝」
金毛九尾白面の悪狐が、異国から船で渡り、悪戯をしようとして、美女に化けて鳥羽天皇
に見いだされた「玉藻の前」となる。
しかし、阿部清明安親に正体を見破られて、下野の国那須野原に飛び去り、悪狐は
「玉藻の前」に化け十念寺の和尚「珍斉」をだましてとり食らいますが、弓ひきの名人
「三浦介」「上総介」の両名によって討ち取られるという物語です。
2,「土蜘蛛」
大和の国は葛城山に年なく住む土蜘蛛の精魂は、都において武勇の誉高い源頼光を
病にかからせ、典薬の御薬を取りに行った侍女胡蝶を襲い、胡蝶になり代わり典薬
の御薬と偽り、毒薬を飲ませ頼光を襲うも、頼光は膝丸の太刀で応戦、手傷を負った
土蜘蛛の精魂は葛城山に逃げ帰る
頼光はこの太刀を蜘蛛切丸と名付け、四天王に与え、土蜘蛛征伐を命じめでたく
成敗する物語です。
( 比治山大学神楽部の神楽公演は、コロナ前の3年くらい前に1度見ています
団員10名で頑張っているようで随分と上達していると思いました。
口上も大学生らしく初々しいものを感じましたが勢いは感じられ共演大会でも
引けを取らないと思いました。
体育館は寒かったです。お疲れ様でした)