作:谷川浩司九段 9手詰
昨日の夕方まで、名人戦の懸賞作品でした。
普通に追うと上部脱出されてしまい、そこまで読むと工夫の手が見える様になっています。
懸賞作品だけあって、あまり難しくないが、詰将棋作家らしく美しい手順が続き、詰上がり図が綺麗になってます。
作:谷川浩司九段 9手詰
昨日の夕方まで、名人戦の懸賞作品でした。
普通に追うと上部脱出されてしまい、そこまで読むと工夫の手が見える様になっています。
懸賞作品だけあって、あまり難しくないが、詰将棋作家らしく美しい手順が続き、詰上がり図が綺麗になってます。
全勝者無しの大混戦になりました。
4-1がずらり。
ユー君世代が中学に上がり、そのまま続けて居るので参加者も20人を超えレベルも凄かった。
ヒロ君、いつもの長考ペースで、毎回秒に追われながらも健闘しました。
入玉模様になり圧勝の局面でも、寄せをに行くあたり若い将棋でした。
3-2は、少し残念な結果かもしれないが、指し慣れない角換わりで良く戦いました。
こちらの分野も、少しシュミレーションしなければ・・・・・・・(汗)
詰将棋だと箱に入っている方が詰ませ易いというか、そんな風に追いこむのが技術となり、そんな時に使う手筋が玉の逃げ道に捨て駒である。
2三に居る歩が、2四に前進して飛車が盤面から消え去ると、箱入り娘の形になる。
▲3一角から、王手して以下3手詰。
これが本線だとすると、箱入り娘にするように攻め、玉方は、そうはさせじと攻防の末、最後は駒2枚になって詰上がりになる様な展開が予想され、何となく(しっかり読んでなくてイメージだけです)初手▲2四銀としたいが、これ△同歩なら箱入り娘コースだが、△同玉と取られると玉の脱出の、お手伝いになってしまうのだろうか。
持駒:角 銀 銀 桂
高橋和女流三段の作品
15手詰
女性初の看寿賞受賞。
ゆっくり考えて楽しみましょう。
GWも後半に入り、どこにも出かけず給食当番と、お洗濯の日々を過ごしてます。
対三間飛車で中飛車左穴熊を研究してたら、左美濃で受け止めたらと思い、こちらも少し探訪してみた。
攻撃陣と守備の陣形が綺麗で、攻めれるから良いですよね。
実は最近、ヒロ君を負かしに行く時は、この戦法の7七角形で挑んでいる。
アナグマに組ませない+6五歩から角が捌ける可能性が高いので、まだ何とかなりそう。