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勝負 VS 東大6(マスター) Ⅱ

2010-06-15 07:04:19 | 雑記
前回図より数手進んで下の図になった。
教授の△8五歩と△7四銀に違和感を感じ、玉頭方面で模様を張れば自然に有利になるような気がした。

ちなみに・・・昨日図のリホームは、将棋世界に勝又教授が講義されている「突き抜ける現代将棋」を購読したおかげ様で、読んでいなければ、こんな発想は私の棋力からして浮かばない。




ここから、△4二角▲7五歩△8三銀▲6五銀△8四銀▲7六銀△3三桂と進み、銀を一路敵玉に近づけ後手銀を浮き駒にして、▲7四歩を切り札にしてみた。


一見良い様だが、何か疑問符??????
戦いは局地戦に抑えて、大きく模様を張り、後は上から押し潰して勝つパターンが好きで、若い時少し勉強したDNAは、そう叫んだが玉頭位取りや5五歩戦法なら有効だが、イビアナでこんな発想は、チグハグなんでしょうね。

コンパクトに纏ったまま手を渡して、相手の手に乗って指すのが、イビアナの心得かもしれません。

昔人間の、お里が知れたところで、また次回に・・・・

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