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坂戸の砂利線

2010年10月10日 | 鉄道
本日は自転車で国道407号を辿り坂戸まで行ってきました。目的は西武バスの「狭山23系統:狭山市駅~坂戸駅」線の遺構探しです。
遺構のレポートはもう少しだけ文献を見てから…ということでしばしお待ち下さい…。

今回初めて坂戸の中心部まで自転車で行きました。
せっかく坂戸まで行ってきたので、以前から気になっていた、砂利線と思しき引き込み線跡地を見てきました。
ここは小学生の時、昭和20年代の地形図を見て存在を知って以来見に行きたかったので念願果たせたと思います(笑)

位置でいうと、寄居・越生方で、東上線と越生線の間に位置する場所に砂利線がありました。

奥が坂戸駅で、写っていませんが右が越生線、左が東上線になります。
踏切が写っていますが、警報機・遮断機・標識といったものは一切無くフランジの溝も埋もれかかっていました。
手前に写っている線路に乗った得体の知れない車両(?)は…

正直何に使うのかよく分かりませんでした。上に乗っかっているのは橋桁に見えますが所々違うようにも見えます。
先端には回転灯がついているのが何とも…。

線路終盤部です。

線路敷きには花が咲いていていい雰囲気ですね。
ここから振り返ると道路を挟んで鉄道関連と思われる建物があり、その先は道路になっていました。


ここの砂利線ですが下のサイトで詳しく取り上げられているので、興味のある方はご覧いただければ…。
坂戸の砂利線 - Rail and Bikes様 


余談ながら今回せっかく行くので東上線の電車も撮ろうかなあ…と思いましたが坂戸の図書館に長居してしまい時間がなくなってしまったのでパスしました。
ただちょうどいいタイミングで越生線がやってきたので何番の8000系かなあ~と思えば、81115Fという久々に見る編成でした。
81115Fは未修繕・8連時代よく見た編成なので久々の再会でした…。写真も撮りましたがお見せできるような写真じゃないので掲載は見合わせます・・・。
あと坂戸駅舎…

5月に越生に行くときもそうでしたが駅舎を建て替えているんですね。新駅舎はずいぶん立派ですなあ~。
こういうシーンは貴重なので一枚撮っておきました。

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