止れ3米後に

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久々のKKK飯能・・・

2011年07月30日 | 国際興業バス
今日は友人に教えてもらった飯能市郷土館で開かれている写真展に行ってきました。
毎年開かれている定点観察の写真展だそうですが、今年は市民から募集した古い写真を展示したとのことで、その1枚に国際興業飯能営業所の前身である「名栗バス」のボンネットバスの写真がありました。
 第13回 定点撮影プロジェクト写真展 昭和の想い出 ―私のとっておきの1枚-

上のリンクにも写真が出ていますが、日産の車のようで昭和29年当時の新車だったそうです。キャプションを読むと撮影者の方はこの新車を撮るために数時間待ち続けたとか…。尊敬します。
写真展は9月4日まで開かれているので、興味のある方はぜひお出かけ下さい。


写真展を見終わったあと、50年前の先輩に敬意を表して(?)、50年後の「名栗バス」を撮影していました。

9041

6156

9072

営業所で並ぶ9000番台のリヤ。

車両代替もひとまずは落ち着いていますが予断は許せません。ここ1~2ヶ月はきっと「嵐の前の静けさ」ではないかと思います。

今日一番の収穫は…。

6091(所沢200か14-87)
どうってことない6000番台ですが、未撮影の車でした。
これを撮ったことで、今日現在飯能営業所に配置されている乗合バスの車両を全てカメラに収めることができました。
正直ホッとしています…(笑)

A4-966・・・車体更新

2011年07月27日 | 西武バス

西武バス川越営業所に配置されているCNG車のA4-966(川越200か・1 79)。
昨年所沢営業所から転属してきた西工ボデーの車です。これを狭山市駅東口でキャッチしましたが何か変…
そう、フロントと側面に貼ってあったレオマークがありません。車体も綺麗です。
どうやら車体更新を受けたようです・・・

参考までにまだ車体更新を受けてない同型のA4-962(所沢200か・6 26、狭山)を。

レオマークがなくなるとずいぶんすっきりしてしまいますねえ…。
2004年式のノンステも撮っておいた方がいいのかもしれませんね。

おまけで

数日前川越で目にした新車のエアロスター、A1-583を今度は狭山市駅東口で目撃…。
今回はリヤからの画像を載せておきます。1台しかいないのに遭遇率が高くてびっくりしました(笑)

プール行き系統・・・

2011年07月23日 | 西武バス
西武バスの川越営業所管内にある、夏季限定のプール行き系統「川越100」の運行が7月16日から始まりました。
川越水上公園へ向かうこの系統、元々は今は無き国際興業川越営業所の路線でした。
1995年の閉所時に他の路線とともに西武バスに移管され、現在も夏期のみ運行されています。

川越に出向く機会があったのでちょっと撮影してみました。
A9-653(所沢200か・・ 61)

A0-696(所沢200か・1 43)

複数の車両で運用されているようですが、管理者が見かけたのはこの2台でした。
ツーステ7E用途外車と、ツーステエルガです。
ツーステエルガの方はご存じの通り西武バス全体で3台のみしかいない希少車で、うち所沢に配置されていた1台が総合企画に移籍したのは記憶に新しいところ。
川越の同車は初めて姿を見ることが出来ました。

どちらの車もプールに涼みに行く若者を乗せて走り去っていきました。
プールなんて何年行ってないだろう...(汗)

その他おまけ。
今年に入り埼玉地区にも相次いで導入されてる三菱新車も捕らえることが出来ました。
A1-578(所沢200か15-21)

A1-583(川越200か・2 18)

三菱エアロスターとそのOEM車は都区内の西武バスの証(?)とばかり思ってきましたが去年末から所沢・大宮・川越などの営業所にも投入されるようになったんですね~。
エルガ率が高い川越ではかなり浮いている感じでした。

平岡レース事務所棟・・・

2011年07月20日 | 建築・土木
先日飯能に行った際、「平岡レース事務所棟」のそばを通りかかったので、現状はどんなもんじゃいと見てみれば…

あ、あれ?なんじゃこの空き地は…

まるで外堀を埋められた城郭の如く、ぽつんと佇む事務所棟。
こ れ は ひ ど い と言わざるを得ません。

この旧平岡レース事務所棟は、建築家の遠藤新(1889-1951)の晩年の作品で、1950年設計です。

この事務所棟の他にも食堂も遠藤新の設計でした。またここは工場で、他にも立派な土蔵などもありました。
工場が閉鎖された後は飯能市に移管されたようです。2年ほど前、講演会と見学会があり、私も内部を見たことがあります。
その頃は工場棟こそ無かったものの、食堂や土蔵ものこり、木も生い茂って雰囲気のいいところでした。

見学した時の写真。全て解体されてしまった…

この事務所棟、一度は保存の方向で動いたそうですがいつの間にか危機的状況に…。
一転してこのような状態になってしまったのは市長からの政治的圧力があったらしいということを聞いております。
詳しくは書きませんが…聞かれても回答しませんよ。まあ呆れました。


しっかしまあ、ひどいもんだなあ…

トップドア車の世代交代・・・

2011年07月13日 | 西武バス
今日もバスネタ、それもごくごく一部の方しか面白くないようなマイナーな話題で申し訳ないですが…。

西武バス系で特定輸送など様々な業種に参入している西武総合企画。
その川越営業所に在籍している富士7Eのトップドア車がずっと前から好きでした。

S-127(所沢22か18-09)

S-128(所沢22か18-10)
西武線の駅と契約先との間の送迎バスとして運用されていました。
バスに興味を持ち始めた頃、西武バスの普通の7Eをトップドアにしたような外観に惹かれこれを見るたび喜んだもんです。

先月久々に撮影し、車検のステッカーを見たら車検が今月に迫っていることが分かったので、そろそろ新車が入るのではと危惧していたら、その通りの結果になってしまいました。
新車はいすゞエルガ。笹カラーでトップドアという点は先代の7Eを引き継いでいます。

S-002(川越200か・2 16)

S-003(川越200か・2 17)
でも7Eのほうが好きだったなあ...。好きなバスがまた一つ消えてゆきました。

で、このエルガ、社番が非常に謎なのですが…。
ネット上の記述などを見る限り、今月現在での総合企画の最新の社番はS-44*のようだったので、突然S-00*に戻ってしまうのがよくわかりません。
一旦リセットされたのか、それともミスかなんかなのか…詳しい方、フォローお願いしますm(_ _)m