止れ3米後に

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東武新座の消える路線・新顔のバス

2012年06月23日 | バス
東武バスウエスト新座営業事務所の話題です。


志木駅東口~みずほ台駅東口間の志28系統が、明日6/24の運行を最後に廃止されます。
近年は一日一回の運行でした。また志木駅から途中の岡ノ坂上の間は志21系統と並行しており、残る単独区間は距離も長くなく、そこも富士見市内循環バスが並行しており、廃止されても影響は少なそうです。

みずほ台駅のバス停ポール。すでに破損していました。
みずほ台駅西口へ向かう東武バスの路線もすでに廃止されており、今回の志28系統の廃止と同時に、みずほ台駅発着の東武バスが消滅します。
(まあ、富士見市内循環バスがありますが)

車両面では、大型の新車が2台はいりました。

5055 所沢200か16-32

5056 所沢200か16-33
どちらも日野ブルーリボンⅡのノンステップです。代替は新座最古参であったワンステップのブルーリボン・9599と9600と思われます。
※車庫内での撮影は許可を得ております。営業所の方の寛大なご配慮に深く感謝申し上げます。

5018・・・

2012年05月08日 | バス
埼玉県ふじみ野市にあるマンション「フォレストレジデンス」
ここの最寄である上福岡駅西口からマンションの間に、居住者専用のシャトルバスが運行されています。

運行は東武バスウエスト川越営業事務所で、通常は専用車両が充当されているようです。
5018 川越200か・1 88 PDG-KR234J2(?)
基本的にこの系統のみで運行されるようで、運賃箱などの設備があるかは不明です。前のり後降りで、乗車時に居住者カードの提出を求められるようです。

ここのマンション、売り出しの時点でシャトルバスがあることを売りの一つにしていたようで、広告のリーフレットはバスの形を模したものでした。
売主に東武鉄道が名を連ねており、東武バスで運行することになったのでしょう。
運行時間帯は平日の朝夕のみです。

車両の登録および路線が運行開始してから1年以上が経過していますが、どこにも画像などがアップされていなかったので今回取り上げた次第です。

狭山バス運輸の新車

2012年04月12日 | バス
埼玉県狭山市に本社を構える貸切・特定輸送専門のバス事業者、狭山バス運輸さん。
いつの間にやら新車が1台入っておりました。

所沢200 か 15-73 日野メルファ

登録番号を見る限り2月に登録されたようです。
車体もきれいですし、転属車ではないと思うのですが・・。

朝日のツーステップ車 in 熊谷・・・

2012年04月06日 | バス
埼玉県北の都熊谷市を走る路線バスのほとんどは、かつては東武バスが運行していました(一部は秩父鉄道が運行、90年代初頭に全廃)。
しかし赤字による撤退で、それらは子会社の国際十王交通と朝日自動車に引き継がれました。

国際十王は比較的車両の代替が早いのか、熊谷営業所からはすでにツーステップのバスは全廃して久しいです。
しかし行田・太田・妻沼方面から乗り入れる朝日自動車のバスは現在でもツーステップバスがわずかですが運用されています。


2032号車(群馬200か・・ 39)

2033号車(群馬200か・・ 40)
東武系列の会社では珍しい日産ディーゼル車。車体は富士重工8Eです。フロントとリヤにはしっかりと、UDのエンブレムが取り付けられています。
今でも方向幕を装備しており遠目からでも目立ちます。


2028号車(群馬200か・・ 35)

2069号車(群馬200か・・ 81)
こちらは日野レインボー。この2台も方向幕を装備していました。

2070号車(群馬200か・・ 82)

2071号車(群馬200か・・ 83)
こちらは方向幕をLEDに交換した日野レインボー

8E・レインボーともに、かつての東武バスと同様前後扉・側面小型幕・黒色のサッシの二段窓という仕様ですが、東武バスの車と決定的に違うのは後ろ扉。東武車は後ろが折り戸でしたが、朝日や系列のオリジナル車は引き戸です。


ツーステといえば、こういう車もあります。

2054号車(熊谷200か・・ 45)
いすゞエルガミオのツーステップ・前後扉車。エルガミオのツーステップ車はちょっと珍しいかもしれません。


おまけ

国際十王交通 2130号車(熊谷200か・2 97)
普通のエルガミオノンステップですが、これと2131号車だけは、フロント・側面の「KOKUSAI」の文字色が銀色です。
ほとんどの車は白色で書かれているだけにちょっと見慣れない感じがします。どうしてこうなったのやら

JOKO

2012年03月28日 | バス
先の記事の建物ネタ、遠く福島のいわきのネタでしたが、なんでいわきまで出かけたかというと、バスを見に行ったわけです。

地元の路線バスのほとんどを運行する新常磐交通。近年までモノコック車のいすゞCJM、また初期のスケルトン車である日野RTを運用する事業者として知られていましたが、両タイプともにすでに営業運行から退いています。
しかしP-規制の路線車はまだ多数が現役で運行されています。

日野 P-HT235BA

乗ってみましたが板張りの床や白い枕カバーなどちょっと前のバスという感じで素敵です。
カードリーダーも首都圏じゃ見ることはなくなったのでちょっと懐かしい。


P-規制のキュービックもまだ現役で走っています。
このほかにP-規制車だとヘッドライトが2灯の日野RJやいすゞLRも現役でした。


U-・KC-規制車は写真の日産/7Eのほか、日野ブルーリボン、キュービックなど多数が主力として運用されています。


こちらは東武バスからやってきたいすゞLV/7E


こちらは小田急バスからやってきたいすゞLV/7E


近年の移籍車両はすべて小田急バスの車両で統一しているようで、すでにノンステップ車が入ってきています。


撮影に当たりご配慮いただいた現場の皆さんには御礼申し上げます。<m(__)m>