止れ3米後に

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春の房総・関西周遊 3/31(2日目)

2009年03月31日 | 旅行記
旅行記の続きです。
3/31分が綴ってあります。
3/30分はこちら↓
春の房総・関西周遊 3/30(1日目)

ムーンライトながらは、深夜の東海道を西に下る。横浜を出たら寝る準備を始めた。
小田原あたりまで起きていたが、0:30を回ったので寝ることとする。
だが熱海の運転停車で起きて、三島で伊豆箱根鉄道を見送って、やっと寝た。
で、静岡停車で再び起きて、また寝て、次に起きたのは浜松だった。
浜松では25分ほど停車するので向こう側のホームへ行って撮ってみた。

次に起きたのは熱田の運転停車で、そこからは起きていた。
次第に夜が明けていき、名古屋を過ぎると明るくなってきた。
そして大垣には5:55に到着。

大垣からは姫路行きの223系に乗る。座席も確保できた。
昨日木更津で買った朝食を食べる。
米原には6:33に到着。米原から新快速で一路大阪を目指す。
彦根、近江八幡で近江鉄道を眺める。
ながらの車内で大分寝れたかなと思ったが、やはり寝不足がたかってしばし寝る。
8:05の新大阪で下車。

今日宿泊する新大阪ユースホステルで荷物を置いて、身軽になって地下鉄に乗る。
接近メロディや発車メロディ、独特のイントネーションの放送、やに高い声の車内放送などを聞くと大阪に来たのだなぁと実感する。
淀屋橋で下車。

淀屋橋から京阪電車に乗る。ちょうど準急が発車するところだったので乗り込む。最前部に座り、複々線区間を眺める。
守口市で下車し、普通電車に乗り換え大和田で下車。
大和田といえば撮影の名所なわけで、ここで撮影しようという魂胆である。
9時すぎに着いて12時頃までいたが、京阪の大方の形式は撮れたかな、という感じである。
一番撮りたかった8531Fも来たし・・・



12時過ぎの区間急行で大和田を離れ、一路中之島へ。
乗客はみな京橋で降りてしまって、閑散としていた。
そして終点の中之島もとても閑散としている。よそ者ながら心配してしまうが、ラッシュ時はそれなりに乗客があるのであろう。
それよりも木を多用した内装が素敵だと思った。


中之島まで来たのだから近代建築の図書館?を見たいなぁ、と思い改札にあった地図を見たがそれらしきものはなかった。
ならば片っ端から駅を降りてみよう、と思い次の渡辺橋で下車したが、図書館はどうやら淀屋橋駅の近くらしい。
わざわざ電車に乗っていくのもばかばかしいので歩いて行くこととする。
行ってみると途中に日銀?や公会堂もあった。
図書館も立派な建物で見に行ったかいがあった。

↑これは公会堂。図書館はあまり上手く撮れなかった・・・

淀屋橋から地下鉄で梅田まで出て、梅田からは阪神電車である。
早速ホームまで行ってみると、青胴車が停車していた。
ちょうど隣に、赤胴車も入線してきた。
思い描いている阪神電車の車両が並んでラッキーだった。
直通特急の山陽姫路行きに乗り込む。車両は山陽電鉄5000系。
車内は転換クロスシートが並んでいた。山陽電鉄にこんな車両がいることは知らなかったので驚きだ。
最前部に陣取って、高速で流れる景色を楽しむ。
すると途中で、「センバツ」と書かれた副票をつけた赤胴車の特急とすれちがった。
あれ、撮りたいなぁ、などと思いながら尼崎着。両側のドアを開けるのは恐れ入った。
さらに進んでいくと、前から方向板を使った青胴車が走ってきた。
おおー!!これも撮りたい!と思った。
というわけで御影で降りて、そこから普通車で大石まで来た。

ここで写真を撮ってみたが、あまり上手くは撮れなかった。
でも先のセンバツ副票付き特急を撮影した。


方向板付き青胴車を待っていたが、まだ来ることはなさそうだったので、一つ梅田よりの新在家駅へ行く。
ここでひたすら待ったが、一向に来ない。そろそろ帰るか・・・と思い出した時、梅田の方から青胴車が走ってくるのが見えた。
しかも一つ前の駅を通過している。あわててカメラを構えると、前面には白い板が取り付けられているのが見えた。
ついに来た、と思った。
というわけで、目の前を通り過ぎていった副票付き青胴車であった。
回送表示も撮れて満足である。


で、後続の普通車で高速神戸まで来た。
ちょうどさっきの回送車が折り返し梅田行きで入線してきたので撮る。
発車するところも撮影したら少し流し撮りっぽくなった。


高速神戸からは阪急神戸線の特急で梅田まで行く。
ずいぶん飛ばすなぁ、と思った。
梅田からは6330Fの通勤特急に乗って桂へ。
桂からは2300系のお名残乗車ということで、2309Fに乗る。
ここはあえてT車に乗ってコンプレッサの音を楽しんでみた。
嵐山に着くと三脚を立てた人が数人いて、入りにくい雰囲気だった。
正直こういうのは苦手だし、今持っているコンデジじゃあ思った通りの写真は撮れない上、前来て思う存分撮影したから、早々に退散することにした。

帰りは2319Fの先頭に乗って前面展望を楽しんでみた。
正直この2300系が消えるとは信じがたいが、この記事を書いている現在はもう6300系が走っているはずである。

桂からはちょうど来た9300系の準急に乗ってみた。
長岡天神で快速急行と接続したのだが、混んでいて座れなさそうだったのでそのまま乗り続けた。
さらに高槻市でも通勤特急に追い抜かれ、1時間近くかかって南方に到着。
ここから御堂筋線の駅まで歩いて、ちょうど来た新大阪止めに乗って新大阪で下車。
駅のコンビニで頼まれたイコちゃんグッズを買い、ユースホステルに向かいチェックインする。
時刻は20時くらい。
MLながとろ氏も同じくらいに来るとのことだったので、30分ほど待ってみたが、来ないので、先に夕食をとり、風呂から上がるとちょうどMLながとろ氏がチェックインしていたところだった。
その後談話スペースで一日の成果を語り合い、23時頃就寝。

という感じでありました。
さぁ次はグダグダの最終日ですよ!(笑)
最終日はこちら↓
春の房総・関西周遊 4/1(最終日)

春の房総・関西周遊 3/30(1日目)

2009年03月30日 | 旅行記
3/30から4/1にかけて房総・関西を旅行してきました。
これは事後報告です。
それでははじまり~

朝6:00に地元駅でムーンライトながとろ氏と待ち合わせ。合流したら西武線の快速で池袋まで出て、池袋から山手線で東京へ。
東京でE231氏と合流し、8:01発の京葉線で蘇我へ向かう。
車両は205系のメルヘン?顔のやつ。舞浜を過ぎれば車内の混雑は収まり、終点蘇我に着く頃はがらがらだった。
蘇我8:53の内房線113系に乗り込み、五井で下車。

五井からは小湊鐵道に乗る。
跨線橋下の窓口で「房総半島横断記念乗車券」を購入し、停車中のキハ200の2両編成に乗る。
車庫にはたくさんのキハ200が待機している。

次来るときは車庫も見学したいなぁ、などと思っていると9:22に発車。
景色はすぐに田畑が目立つ長閑な光景となっており、少しはベットタウンになっているのかという予想を裏切られた。
上総牛久を過ぎると山の中へ入り、トンネルなどもあった。

終点上総中野には10:30に到着した。



上総中野からはいすみ鉄道に乗車。
小湊鐵道の列車が到着してすぐにいすみ200形が入線してきた。
2両編成だが、後部は締め切りのようだ。
10:43に出発。山間の集落を縫うように走る。
すると、菜の花が線路の両側に咲き乱れている箇所が見えた。

意図的に植えた物なのか自然に生えたものなのかわからないが、綺麗だった。
大多喜で後部車両を切り離し、1両の身軽な編成で大原へ。

大原12:21の外房線勝浦行き113系に乗車。乗車時間は長くなく、勝浦から特急わかしお改め普通列車安房鴨川行きのE257系で安房鴨川を目指す。
安房鴨川には13:06に到着。

時間もあるし、せっかく鴨川まで来たのだから、海でも見に行きたいところだがE231氏が発車メロディを録音したいとのことなので没に。
駅前で日東バスを撮って、NEWDAYSで駅弁の「あさりめし」を買って内房線の千葉行きに乗る。
といっても発車まで時間があるので、駅停車中に全て食べてしまった。
400円という値段にしては美味しかった。

14:22に113系8両の千葉行きは発車。
車窓には太平洋が広がる。空は晴れ渡り、南国のムード漂う。

千倉から内陸部に入り、九重で「和」?(お召し電車にも使うやつ)と交換し、館山に到着。
館山で10分停車し、次の那古船形でも特急と交換する。
今度は車窓には東京湾が広がる。
しばらくすると対岸の三浦半島が見えてきた。あのあたりが久里浜かな、などと思う。
やがて、住宅が増えだして、木更津で下車。16:24着。

木更津からは久留里線に乗る。
前もって調査しておいた情報では、乗る列車はキハ30を増結しているという。
果たして本当なのか?と半信半疑で久留里線ホームへ向かうと、そこには特徴的な外吊り扉が見えた。

迷わず最前部のキハ30 98に乗り込む。
16:29に発車した。さっきまで乗っていた内房線の113系と併走し、追い抜かされる。
やがてカーブで内房線から離れ、田園地帯を突っ走る。
同行のMLながとろ氏は幼少期に八高線で何度も乗車し、この趣味へ足を踏み入れるきっかけとなった車両とかで、相当感慨深いようだ。自分も同時期に乗っているし、確かに趣味へ引きずり込んだ車両のひとつなのだが、いかんせん記憶がない。
写真はたくさんあるのだがなぁ・・・
久留里では交換があった。反対側から来た列車は木更津方にキハ30を連結しており、キハ30が並んだ。
景色はどんどん山深くなり、終点上総亀山には17:38に到着。
終点まで乗車していた乗客はまばらであった。

上総亀山からどこかへ向かうわけでもなく、そのまま折り返しに乗車する。
3両編成で、最後部がホームからはみ出ていた。
18:01に自分たちだけを乗せて発車。外はすっかり暗くなった。
横田で交換待ちのためしばらく停車するとのことなので、外に出て写真を撮っていたら、反対側から来た列車もキハ30だった。
さっき久留里で交換した列車だから当然だが、キハ30は上総亀山方にも連結されていた。
久留里線のキハ30すべてがそろったことになる。

感動の中、木更津には19:08に到着。

木更津からはE217系の東京行き快速で千葉へ。
千葉から20:19の成田線成田行き211系で成田、成田から常磐線直通の上野行きで上野へ。
上野には22:33に到着。
22:48に入線した。189系?の10両編成。
乗車したのは最前部の1号車。クハなので音も静かであろう。
23:10に発車。
検札も早く来て、寝る準備をすることとしよう・・・・

3/30分はここで終了です。
まだまだ続きますよ。
続きの3/31分はこちら↓
春の房総・関西周遊 3/31(2日目)

製粉工場

2009年03月28日 | 建築・土木
狭山市内で発見した製粉工場です。

右側の棟が渋いですねぇ。はがれかけた淡い緑色の塗装がいいです。
左の倉庫の棟も捨てがたいです。


上の写真と同じような倉庫です。
バックに写っている工場棟に大きく書かれた「地粉」の文字がまたいいです。

ちなみにここの粉で作ったうどんはおいしいですよ。
どこで食べれるとかは知りませんが(ぇ

続・新101系を撮った

2009年03月27日 | 西武電車
昨日に引き続き今日も新101系を撮りに行ってきました。

まずは旧笠縫信号所付近の踏切のリベンジ・・・といきたいところですが、
折角菜の花が綺麗だからそっちで撮った方がいいんじゃないかなぁと思い、最初から元加治付近の菜の花スポットに行ってみました。

まぁ、普通の編成写真ならいつでも撮れるけど、菜の花は今の季節しか撮れないから、というわけです。
1年後に同じ光景が見れるとは・・・限らないしねぇ・・・

家を出たら、雨が降ってきてどうなるかと思いましたがなんとか大丈夫でした。
まずは前パン快速急行から。

なんかいまいちですなぁ・・・

そして折り返しの急行。

今回はあえて手前の菜の花にピントを合わせてみたのですが、どうなんでしょ?
鉄道写真的には車両にピントが合っていた方がいいのか、それとも花にピントが合っていた方がいいのか・・・
皆様のご意見ご感想お待ちしてます。

あ、編成は昨日と同じ277+301でした。




最近鉄道の話題ばかりで申し訳ないです。
バスや建築、その他の話題も提供していこうと思うので、これからも是非ご覧下さい。
よろしくお願いしますm(_ _)m

新101系を撮った

2009年03月26日 | 西武電車
今日は晴れたので、予告通り?地元西武の新101系を撮りに行ってきました。

まずは元加治~飯能間の踏切から。八高線と交差するあたりです。

277F+301Fでした。
あともう少し遅くシャッターを切ってればなぁという感じですね・・・
まぁ、またリベンジします。

折り返しの急行も撮影。

ここは菜の花が綺麗なので、絡めて撮ってみたのですが、車両に花がかかってしまいましたね・・・
ここも要リベンジ?

で、この後買い物などをして入間市駅に行ってみたらちょうど池袋に行った101系が戻ってくる時間だったので、飯能よりのカーブで撮影。

ちょっと暗いですね・・・

まぁ、こんな感じで3回撮れてラッキーって感じでした。
明日も時間があったら行ってこようかと思います。

ではでは。