止れ3米後に

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これもそろそろ・・・?

2010年11月30日 | 西武バス
狭山市には近隣自治体と同様、市内循環バスがあり、「茶の花号」という愛称で6コースが運行されています。運行は西武バスに委託されています。
この循環バス、6コースもありながら車両は3台だけ・・・そう、3コースずつ隔日で運行されているのです。とても気軽に乗れるものではありません。
運行を開始したのは1998年で、その時点では車両は2台でしたが、2001年にコースの改訂を行った際、1台増車しています。車両は全て日野リエッセです。

これら茶の花号のバスは昨年全て撮影を済ませていましたが、今年の夏頃、パスモのステッカーが取り付けられているのを確認したので、再撮影しました・・・。
ただし98年式しか撮影していないですが・・・。
A8-504(所沢22か17-48)

A8-505(所沢22か17-50)

パスモステッカー以外はほとんど差異が無いように思いましたが、昨年の写真と比較すると、A8-504は車体側面に取り付けられていた広告が撤去されたようで。
恐らくですがこの2台が西武バス狭山営業所最後の所沢22ナンバー車ではないかと思います。

さてこの98年式の2台、そろそろ代替されそうな感じです。
興味のある方はお早めに・・・

きょうの散財・・・

2010年11月23日 | 西武バス
先の19日にトミーテックからバスコレクションの16弾が発売されました。
この16弾の中には個人的になじみ深い西武バスの富士重工7Eがあり、さらにそれが地元の飯能営業所に在籍する車ということもあり数ヶ月前から期待していました。
それで今日、通販で頼んだ物が来ました。

モデルとなったのは1999年式のA9-590(所沢22か18-62)。
あいにく形式写真は撮っていませんが非公式側の写真なら・・・


上が実車、下が模型です(笑)
写真を撮ったのはもう3年くらい前ですが、まさか模型で発売されるとは夢にも思いませんでした。
行き先は「飯20-2 飯能駅北口」。美杉台ニュータウンから飯能駅北口まで向かう系統ですが、通常の美杉台NT行きは飯能駅南口から発着するため、飯20-2系統はいわゆる免許維持路線です。確か一日1本ほどの運行だったはず・・・。

で、私は一気に6台買ってしまいました。完全に踊らされてますな(笑)
これだけ買うとこんな光景も再現できてしまうわけです・・・


(車庫内の写真は許可を得て撮影)
ここの営業所の7Eもだいぶ減ってしまいもうこんな光景は見ることはできません・・。


11弾の国際興業バスのキュービックと並べてみました。
飯能駅北口状態!?

さらにそこに東武バスをそえてみました。

西武・東武・国際興業の3台並びです。
普通の考えだと(?)、大宮か志木、或いは成増あたりになるのでしょうが、私としてはかつての川越が思い浮かびます。

まあ完全にただの散財でしかありませんが、自己満足なのでいいかな。
時間に余裕が出来たら撮り溜めた西武の7Eの実車画像をアップしようかと思います。。

8000番台ラストラン 撮影記

2010年11月22日 | 国際興業バス
前回の続きで、国際興業バス8000番台ラストランの撮影記録を・・・

まずは車庫内の並びを・・。

先の湯の沢往復をこなした8092が入庫したところ。新旧車種が並んでいました。
8000番台は引退しますがキュービック自体は9000番台があるのでまだ見れることでしょう・・・。ただ旧塗装車はぐっと見る確率が減るかと思います。

飯能市指定有形文化財の「店蔵 絹甚」前をゆく8092。

マンションの影が思いっきり入ってしまいました。どうもうまくいきません。

当日は公開されている運用には8092が入っていましたが、それ以外にも8074(所沢200か11-20)が別な運用に入っていました。

本当は新寺で撮影しようと思っていましたが・・・ずるずると原市場地区まで来てしまいました。

紅葉の下を行く8092。

アングルは気に入っているのですが・・・バスが思いっきりブレています。
もう休日の固定運用はないのですが、どうしてもこのアングルは撮り直したいのでまた行こうか検討してます。
で、ここは・・・恐らく旧名栗村の入口あたりかと(汗)
勢いでここまで来てしまいましたとさ・・・。

おまけで、紅葉の山を縫うように走る9000番台も・・・。

ここで8000番台も撮っているのですが、被られたりしてうまくいきませんでした。

というわけで、ラストランの撮影記録はこれにて終了です。
明日リベンジすべきか迷いますなあ。。。

8000番台ラストラン 乗車記

2010年11月21日 | 国際興業バス
国際興業バスが1993年から95年にかけて導入した8000番台(いすゞU-LV324L改/IKコーチ)という区分のバスがありました。
約90台ほどが導入された8000番台も、後継車が導入されるにつれ廃車が増え、既に都内や埼玉でも浦和や川口方面の車は全て引退してしまいました。
唯一飯能営業所だけは排ガス規制と無縁だからか(?)、3台が現役で運用されていますが、これも今年12月初頭には現役を退くとのことです。
このため10月末より「ラストラン」として一部の運用が公開されています。公式ページはこちら
休日の運用は当初の発表では14日までで、予定が入ってたためちと無理か・・と思ったら期間延長で今日まで固定運用に入るとのことなので、喜んで行ってきました。

せっかく行くなら乗りたい・・・と思い、公開されている運用の中でも最長距離を走る「飯01-2:飯能駅~さわらびの湯~湯の沢」に乗ることにしました。
名栗方面は最近は車で数回訪れていますが、バスで行くのはボンネットバス「さわらび号」に乗りに行って以来なので約10年ぶり・・・

9時頃飯能駅に行ってみると、バス乗り場には既に列が・・・。ハイカーや一般利用客、そして自分も含むバスマニアが数人・・・。
バスは時間ぎりぎりに入ってきました。

3台あるうち、今日固定運用で走っていたのは8092(所沢22か14-12)でした。22ナンバーの車が来たので嬉しい気分で乗り込みました。
車内はほとんどが2列シート。飯能駅の時点で座席は大方埋まっていたものの、東飯能駅を出ると席は完全に埋まり、つり革につかまる人もちらほら・・。

見慣れた飯能の街を抜け、次第に山が迫りつつもまだ開けている本郷あたりを通り、西武飯能日高へ向かう系統が分かれる「永田会館」停留所からは一気に山深くなります。
バスは名栗川に沿って敷かれた県道を走っていきますが、この県道、ところどころに大型車とすれ違うのが厳しい区間があり、見ている分には面白いです。
かつての村営温泉であるさわらびの湯と、鳥居観音最寄りの連慶橋でかなり乗客が降りて、飯能駅での混雑はどこへ・・・といった感じでしたが、名栗車庫を過ぎると人家も減り、かなり山が深くなったと実感します。
そして折返し場がある名郷を出ると道幅は一車線になり、勾配もかなりきつくなります。

↑名郷~湯の沢間の山下バス停付近。かなり急坂です・・。
(写真は折返し便の最後部座席から撮影)
その坂の途中に終点の湯の沢バス停がありました。折返し場自体が傾斜しているという・・・。

湯の沢で降りた客は片手で数えられるほどでした・・。全て8000番台に乗りに来た同業者の方でした。

形式写真・・・

折返し時間は10分程度でしたがその間にいろいろ写真を撮っておきました。
ヘッドマークのアップ

18日からラストランのヘッドマークが取り付けられています。
国際興業の所沢22ナンバーはこれが最後の一台だとか・・・。

折返し便で飯能駅まで戻りましたが、行きとは違い地元の方の利用が多かったです。
終点に近づくにつれ乗客が増え、最後は行きと同様立ち席も出ていました。
飯能駅ロータリーに到着した8092。

到着後は回送で入庫してしまいました。
午後はバスの撮影をすることにしました・・・

つづく

出来心・・・

2010年11月18日 | 鉄道
今週はネタもないので・・・こんなのでお茶を濁しておきます。

誰に頼まれたわけでもないのですが、撮り溜めた写真を活用して「ぬりえ」を作成しています。
まあこれは特別公開する予定はないのですが、試しに色を塗ってみたらどんな感じだろうかと思い、いくつか作ったうちの1つを塗りました。

東武の8000系、8112Fです。去年のイベントで撮った写真を使って作成しました。
元は当然現行の白色に青帯の出で立ちで、自分もその仕様で塗ろうと思いましたが・・・塗ってみた色がどう見てもセイジクリームなので、こんなになってしまいました。
「通過表示灯(でしたっけ?)は?」「運転台窓下の通風口がない」「セイジクリームなのに前面に番号が入っている」「サボ受けがない」「特急なのにヘッドマークがない」「そもそもお前がイラストなんて100年早い」等苦情が多数寄せられるかと思いますが、まあ御許し下さい。
でも確かセイジクリームから現行塗装への移行期に、通過表示灯・サボ受け無しで前面に車番が入っておきながらセイジクリームという仕様の編成があったと思うのですが・・・当然現物は見てないので、写真で見ただけですけど・・・

イベントの時なので行き先が「特急 三峰口」だったのですが、この行き先は秩鉄乗り入れ最晩年のものを再現してみました。
うちの両親がC58のついでに撮った写真があり、それを参考にしようと思いましたが今一分からず・・・ネットで検索したら一発で出てきました。
最初「みつみね」の文字は普通の丸ゴシック体だと思っていましたが、ちょっとくせのある書体だったので、写真を見よう見まねで手書きで入れてみました。一見へたくそな字だなあと思われるかも知れませんが、一応再現はしているのです(汗)。

というわけで久々の鉄道ネタでした。
週末以降はバスの話題が多くなると思いますが・・・