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止れ3米後に

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朽ち果てる医院・・・

2012年03月27日 | 建築・土木
福島はいわき市、駅からほど近い中心地にある医院跡。


バスの車内から古い教会のような建物が見えたので、気になって行ってみたら医院でした。
しかし医者としての役目はすでに終わり今はただ荒れるに任せられる状況のようです。

先の震災にも立派に耐えたようですがすでに管理している人もいないようで・・・。

平岡レース事務所棟・・・

2011年07月20日 | 建築・土木
先日飯能に行った際、「平岡レース事務所棟」のそばを通りかかったので、現状はどんなもんじゃいと見てみれば…

あ、あれ?なんじゃこの空き地は…

まるで外堀を埋められた城郭の如く、ぽつんと佇む事務所棟。
こ れ は ひ ど い と言わざるを得ません。

この旧平岡レース事務所棟は、建築家の遠藤新(1889-1951)の晩年の作品で、1950年設計です。

この事務所棟の他にも食堂も遠藤新の設計でした。またここは工場で、他にも立派な土蔵などもありました。
工場が閉鎖された後は飯能市に移管されたようです。2年ほど前、講演会と見学会があり、私も内部を見たことがあります。
その頃は工場棟こそ無かったものの、食堂や土蔵ものこり、木も生い茂って雰囲気のいいところでした。

見学した時の写真。全て解体されてしまった…

この事務所棟、一度は保存の方向で動いたそうですがいつの間にか危機的状況に…。
一転してこのような状態になってしまったのは市長からの政治的圧力があったらしいということを聞いております。
詳しくは書きませんが…聞かれても回答しませんよ。まあ呆れました。


しっかしまあ、ひどいもんだなあ…

埼玉西部の教会堂3つ・・・とバス

2011年07月09日 | 建築・土木
何かの導きなのか分かりませんが、ここ数ヶ月で埼玉県西部地区に今も残る古いキリスト教の教会建築を3つほど写真に収めることができました。
しかもバスと絡めて撮ることまでできたので、ちょっとご紹介します。。

日本基督教団 武蔵豊岡教会

入間市河原町にあるプロテスタントの教会です。現在使われている教会堂は1923(大正12)年竣工で、設計はW・M・ヴォーリズです。
今回取り上げる教会の中で最も規模が大きく立派な建物です。

バスと絡めての1枚。国道16号線を走る西武バスの狭山27系統で、車両はA9-618号車。
(再掲画像です。)

宮寺カトリック教会

入間市宮寺にあるカトリックの教会です。
この教会堂は1911(明治44)年竣工で、埼玉県内の現存する教会建築では最も古いとされています。。(でも実際は???)

前を通るバスは西武バスの入市31系統など。車両はA5-66号車。

日本聖公会川越基督教会

川越市松江町にある教会です。教会堂は1920(大正11)年竣工で、設計は米国人のウィリアム・ウィルソン。立教大学の校舎などを設計した人物です。また県内には同じウィルソンの設計した熊谷教会があり、現存しているそうです。
壁面のレンガがとても印象的な教会堂でした。夏空に見事に映えてます。

目の前を走るバスは東武バスの川越06系統など。車両は9898号車です。

行田の近代化遺産(7)(終) 足袋蔵ギャラリー門ほか

2011年05月28日 | 建築・土木
長らく続けた行田の近代化遺産シリーズもひとまずここで終了です。
最後はこちら…

かつて「ほうらい足袋」の商標で売り出していた奥貫忠吉商店が建てた土蔵の足袋蔵です。
手前は2階建てで、この角度からは見えませんが2棟あります。
土蔵ですが、基礎は大谷石を使っているようです。行田は大谷石の蔵が結構ありました。私の地元では蔵=土蔵なので、新鮮です。
現在は「足袋蔵ギャラリー門」として使われています。

奥は3階建ての土蔵。さすがに3階建てともなると迫力があります。
今は設計事務所のようで…。周りの足場は、先の震災で破損した箇所の修復作業中と聞きました。
この写真にも少し写っていますが…

同じ敷地内には洋風住宅もあります。行田市長の家だったとか。

現在は「カフェ閑居」として活用されていました。こんなおしゃれな洋風住宅で飲む珈琲はさぞ美味しいことでしょう…。
…え?なんでここで昼食をいただかなかったかって?
行田名物フライを直前に食べたからです、はい。とても美味しかったですよ。

余談ですが、3階建て土蔵の近くに洋風住宅…という光景、私の地元でも見ることができたりします。もっともここまで隣接はしていませんが。
なのでここの敷地で住宅と土蔵を見たとき、親近感を覚えずにはいられませんでした(笑)
次行田に行くときはここで昼食をいただきたいですな。

以上で行田の文化遺産シリーズは終了です。ご覧いただきありがとうございました。
…でも行田ネタはあともう一回くらいあります。