止れ3米後に

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バスに乗りに秩父へ

2012年07月02日 | 西武バス
バスだけのために秩父へいってきました
秩父の路線バスは現在、西武観光バスと秩父市営・小鹿野町営・皆野町営の1社1市2町によって運行されています。
今回は西武観光バスが運行する路線を主に乗ってきました。



「正丸線」の終点、松枝バス停(秩父郡横瀬町芦ヶ久保)
この路線は西武秩父線開業以前、吾野と秩父の間を連絡した路線の一部が今でも残っているものです。
松枝終点へやってくるバスは平日3本、休日2本。ここからしばらく歩くと名栗村に入ります。
この路線はチョロQこと日産ディーゼルKC-RN210CSNという小型バスが専属で運用されているようです



「志賀坂線」の終点、坂本バス停(秩父郡小鹿野町河原沢)
小鹿野の町役場を起点に、群馬県境に近い坂本集落の間を結ぶ路線です。
ほとんどの区間が国道299号線を通過しています。終点坂本では集落内の旧道を使って折り返しています。


「倉尾線」の終点、長沢(ちょうざわ)バス停(秩父郡小鹿野町藤倉)
同じく小鹿野役場を起点に、旧吉田町を通り倉尾集落へ向かう路線です。
道が狭い個所が多くその筋のマニアの方にはたまらないと思います。終点は埼玉県内とは思えない?秘境でした。


小鹿野車庫の風景


たそがれ時の西武秩父駅前バス乗り場


西武バス本体では残り一桁となったツーステップ車がまだまだ現役な秩父地区。
秩父といえば秩父鉄道…ですが、電車の車窓から見えてこないものがバスに乗ると見えてきました。
普段電車ばかりの方はぜひ一度バスで秩父を旅してください。秩父漫遊きっぷでぜひ。

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