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埼玉西部の教会堂3つ・・・とバス

2011年07月09日 | 建築・土木
何かの導きなのか分かりませんが、ここ数ヶ月で埼玉県西部地区に今も残る古いキリスト教の教会建築を3つほど写真に収めることができました。
しかもバスと絡めて撮ることまでできたので、ちょっとご紹介します。。

日本基督教団 武蔵豊岡教会

入間市河原町にあるプロテスタントの教会です。現在使われている教会堂は1923(大正12)年竣工で、設計はW・M・ヴォーリズです。
今回取り上げる教会の中で最も規模が大きく立派な建物です。

バスと絡めての1枚。国道16号線を走る西武バスの狭山27系統で、車両はA9-618号車。
(再掲画像です。)

宮寺カトリック教会

入間市宮寺にあるカトリックの教会です。
この教会堂は1911(明治44)年竣工で、埼玉県内の現存する教会建築では最も古いとされています。。(でも実際は???)

前を通るバスは西武バスの入市31系統など。車両はA5-66号車。

日本聖公会川越基督教会

川越市松江町にある教会です。教会堂は1920(大正11)年竣工で、設計は米国人のウィリアム・ウィルソン。立教大学の校舎などを設計した人物です。また県内には同じウィルソンの設計した熊谷教会があり、現存しているそうです。
壁面のレンガがとても印象的な教会堂でした。夏空に見事に映えてます。

目の前を走るバスは東武バスの川越06系統など。車両は9898号車です。

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