鏡海亭 Kagami-Tei  ネット小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

・画像生成AIのHolara、DALL-E3と合作しています。

・第58話「千古の商都とレマリアの道」(その5・完)更新! 2024/06/24

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第58)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

愛のために、貴方の剣になる

 


やぁ、よく来たな。この週末、ブログ「鏡海亭」は我々がジャックした。連載小説『アルフェリオン』、次回よりスタートする「ミルファーン編」の鍵となる女、私がシェフィーア・リルガ・デン・フレデリキアである。いずれ『アルフェリオン』のヒロインとなる者だ。天下を取る!


申し訳ありません。いや、うちのふざけた主君が、またお騒がせしております(陳謝)。ちなみに私は、レイシア・シュニーヴィンド。シェフィーア様のお側に常に仕えております。

それではレイシア、通告通り、私のセクシー画像?(笑)を公開だ。

だから、そんなものには「需要」など……。ただのネット資源の無駄にしかなりません。


そ、そんなものぉ!?(↑ そんなもの)ふふ。そうか、私のあんな姿やこんな姿を他人には見せたくない、自分だけで独占したいのだと、素直に言えばよいものを。可愛い奴め。


シェフィーア様……。以前からもしやとは思っていましたが、本物のバカだったんですね。


ん? 何か聞こえたかな。まぁよい。たしかに、いきなりアレな画像など品が無い。そこで今回は、私とレイシアのあんな画像やこんな画像を公開だ!! 今回はHolaraさんではなく、ChatGPTさんに画像を生成してもらったぞ。


あの……斬っていいですか?

 

まずは、死地に赴いても互いに背中を預けられる存在、私とレイシアの戦いの場面だ。

「大丈夫か。もしお前に何かあったら、私は……」なんてな。


あんな画像って、こんな画像でしたか(安堵)。でもシェフィーア様、私を護るために御身を危険に晒すことなどあってはいけません。たとえ一命を賭してでも貴方を護るのが、私の使命であり、私の存在意義のすべてなのですから。

それは単なるお前の都合だ。レイシアは私のものだから、その命も私のもの。だからお前が勝手に命を捨てることなど決して許されない。

何だか、第一印象としては愛情深いセリフのような、しかし落ち着いて考えてみると、ジャイアンのように横暴な感も?

どうだ。これが、いわゆる「キャッキャウフフ」というやつか。


 


今度は、なんとなく最近のラノベ原作のアニメっぽい絵柄と雰囲気で。ChatGPTさんもなかなか芸達者だな。ただ、我らの見た目の年齢が、いまよりず~っと若い。私とレイシアが出会ったばかりの頃を描いたのか?


それが若さと、いうやつ……ですか。いや、ちょっと、早く退散したくなってきた。

まぁ、実際、シェフィーア様のこれまでの人生を「なろう」風?の小説のタイトルにするならば、『実は元第一王女なのですが、王家から勘当されたのでチートな仲間たちと天下を取りにいきます』という感じですものね(笑)。

 

確かに。小説本編では、「道を踏み外した(元)姫様」だとか、ありがたくない呼び方もされたからな。


それより、ここからが本気だ。雪の日、冷えたその身を暖炉の前で温めながら、見つめ合う二人。あはは。寒い。もっと温め合おうではないかと、二人は互いの身体のぬくもりを……。


途中までは合っていますが、「見つめ合う二人」あたりから、なんだかでっち上げっぽいですよ? いい加減なことを、おっしゃらないでください。え、え? 何ですかそれは。

そこで、文脈に飛躍があるのだが、二人で暖まりに行ったのだ。アニメ等々では定番の「温泉」回だ。だが『アルフェリオン』本編にはそんなものなどない。これ以上は、この状況、二人の微妙な表情等々については、私からのコメントは差し控えるぞ(苦笑)。まぁ、当時は初々しかったな。

それから、こんな画像も。設定上は、こういうふうに、レイシアは私よりかなり背が高い。


理由は分からんが、レイシアがおそらく男装していて、これに対し、私の方はいつも以上にお嬢様っぽさを強調した格好だな。

これも、ChatGPTによる絵柄の巧みな使い分けの結果だ。コミック風だな。


さて、私とレイシアの絆の話はこのへんにして、そろそろ、私の魅力いっぱいの画像を……って、えぇぇ!? 何を勝手に帰り支度を終えているんだ、レイシア。

はい、さらばです。皆様、今回はここでお別れなのです。

本日もブログ鏡海亭にお越しいただき、ありがとうございました。
明日も良き日曜日となりますように。

ではまた!

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シェフィーアさんが、鏡海亭をジャックする!?

本ブログの連載小説『アルフェリオン』、しかし、これは……。シェフィーアさんと、レイシアですか? 一体、何が始まるのでしょうか。
 
 

こんにちは、私だ。シェフィーアだ。本日は、次回より連載の始まる「ミルファーン編」の宣伝に来てやったぞ。思えば、ここ1年くらいの間、「ハルスの邂逅」編が続いたおかげで、アルフェリオン関連の記事といえば、いつもいつもエレオノーアばかりが前面に出ていたからな。まったくもって、けしからん。
 
けしからんのはシェフィーア様の方です。エレオノーアはメインヒロインだから仕方がありません。むしろ、なぜシェフィーア様が前に出てこようとするのです? 誰がヒロインか分からなくなるじゃないですか。
大体、勝てるのですか? この圧倒的なメインヒロインに……。
 
 
……む、無理ゲー、だろうか。つくづく神様は不公平だな。だが、ここで私の想いの力をみるがいい。これを見よ。
 
 
なんですか、この微妙にヒロインっぽい雰囲気を漂わせながらも、何かが違う気のするうさんくさい画像は?
 
ひどい言われようだな。ふふふ。鏡海さんに頼んでHolaraで生成してもらった私のPR画像、永久保存版だ。うむ……? まだ足らんとみえる。こんなのもあるぞ。
 
 
今度は今度で……微妙にアイドルっぽい構図や表情で、しかしまた、何かが違うと思わせるこの感じは……。
 
すばらしいだろう? 惚れ直したか(笑)。さて今日は、このブログを一時的にジャックして、私の画像展覧会を開催することにした。以前、鏡海亭の更新再開1周年企画のとき、エレオノーアのアイドル写真集風の画像展が……。しかも2回も。私を差し置いてグラビア(?)とは、けしからんにもほどがある。いや、ヒロインだけでなく、メルキアまで似たようなグラビアっぽいのを。メルキアはAIだぞ、人間じゃなくて、外部での作戦遂行用ボディに入らなければ実体もないんだぞ。なのに……先を越された。
 
根に持ってますね。それでブログをジャックですか……。
 
そうだ。ひよっこのエレオノーアや、所詮は作り物のメルキアなんぞに、大人の人間の私は負けん。これを見よ!
 
 
うわぁ(笑)。申し訳ありません。つい……。これはシェフィーア様以外の何者でもないです。Holaraさん、よくこんなイメージ通りの絵が生成できましたね。鏡海さんの頭の中でものぞいてきたんですかね。
 
すごいだろう。これはどうだ?
 
 
悪くは……ないのですが。どこに、これの「需要」があるのでしょうか。思わず問いかけたくなる画像ですね。まぁ、さっきの画像といい、この画像といい、体形にどことなく緩んだ感じのところがあって、リアル……いや、好感が持てますね。
 
そうかそうか。需要か。ほれ、こういうのにも頑張って取り組んでみたぞ。
 
 
そうですね、がんばりましたね、えらいえらい(棒読み)。
 
そうであろう。私の健康的でセクシー(?)な画像を、エレオノーアに対抗して公開する……いや、公開、なのです(エレオノーア風に)。私の魅力を存分に楽しんでくれたまえ。
 
 
 
ちょっと、いや、かなり、無理があるような……。それではシェフィーア様の次回におけるいっそうの頑張りを期待して、今回はここまでといたしましょう。
 
ま、待て、レイシア! 私のセクシーな……。おい、ここで終わるとは、「えぇぇぇ?」という読者様方の声が、天の声が貴様には聞こえんのか!? ま、まだ終わらんよ!
 
本日も鏡海亭にお越しいただき、ありがとうございました(カンペを棒読み)。鏡海さんに代わって、御礼申し上げます。
 
 
ではまた。
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