鏡海亭 Kagami-Tei  ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。

第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第59)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

「ミトーニア攻防編(2)」の各話を画像1枚で表現・前編

これは熱い! 連載小説『アルフェリオン』、フラメアに励まされてグレイルが御子の力に目覚めるシーンですね。他の御子とパラディーヴァのペアもそれぞれ素敵ですが、特に「炎」チーム、フラメアとグレイルの二人組は実に良い。青年の方がグレイルで、火の妖精のようなのがフラメアです。

そんな彼らの活躍も含め、『アルフェリオン』の「ミトーニア攻防編(2)」各話(第27~31話)のタイトル画像を、AIさんに、すなわち本ブログのオリジナルのGPTs「Editorial Oboro」(以下、オボロさん)に生成してもらう企画、本日も参ります。

それでは第27話「風のゼフィロス(第一部)」から。

なかなか格好いいのですが……小説の本編とはかなり中身が違う感じで、誰ですか?という謎なキャラが沢山いますね(笑)。オボロさんには、こんなふうに思われたということなのでしょう。登場キャラが多いので、群像劇風のこういったタイトル画像が出て来がちです。ちなみに「風のゼフィロス」は、この小説初の三部構成(27~29話)のスペシャルな話です。アルフェリオンのゼフィロス・モードが初めて登場します。ただ、意外に地味ですが(のちの第35話、「パンタシア」の回にゼフィロス・モードがまさに爆発的な力を発揮する場面が、やはり見所です)。

 

続いて第28話「風のゼフィロス(第二部)」から。

魔法の剣を振るう銀の騎士!? いや、実はこれ、アルフェリオンがステリア・ソードを振るって強敵レプトリア2体と戦う場面を画像化したものだと思います。アルフェリオンがロボットではなく人間として描かれ、高出力のビームの刃であるステリア・ソードが、実体のある剣として表現されたのですね。オボロさんの解釈、面白いです。銀の天使アルフェリオンが、銀の甲冑をまとった銀髪の騎士に擬人化されているのは、なかなか素敵です。

 

そして三部作の最後を締めくくる第29話「風のゼフィロス(第三部)」!

予想外に静かな雰囲気の画像でしたが、これはこれで味わい深い。黒いローブにフードを深くかぶっているのは、イアラでしょうね。その奥にいるのが、たぶんアマリアさんです。右下手前は、髪の色が違って眼鏡もかけていませんが、おそらくルキアンでしょう。この回、水の御子イアラと地の御子アマリアが登場して、さらに盛り上がってきます。おかげで主人公ルキアンの久々の出番が、いささか霞んで……。

 

ゼフィロス三部作に続いては、第30話「王宮の陰謀」。

おぉ、なんかカッコいいファンタジーですな!(笑) 真ん中の女性は、ルヴィーナさん(本当は水色の髪ですが)。シャリオさんの妹分みたいな人で、レミア王女(たぶん画面左端の人?)の教育係です。その右隣の眼帯と髭の人は、王国一の剣豪ヨシュアン・ディ・ブラントシュトーム。名前からして英雄然としています。ルヴィーナの左隣は、なんだか妙ないでたちになってしまいましたが、ジェローム内大臣で間違いないでしょう。彼らは王宮の反メリギオス太師派です。しかし、彼らにかつがれるフリート王子(右端の、若干なよっとした感じの若者)が、どうも頼りになりません。こんな時代に、王家に生まれてさえいなければ、優しくて穏やかで芸術に天賦の才をもつ、それはそれで素晴らしい人なのですが……。彼らは、この後、次第にメリギオスとパラス騎士団の陰謀に追い詰められていきます。そんな王宮の陰謀に後々からんでくるのは、我らが主人公ルキアンではなく、「見た目上の主人公」ことアレス君(苦笑)。ちなみに、手前にいるのが(実物と全然違う姿であるにせよ)アレスとイリスでしょうね。


そして第31話「御子」! もう、タイトルからして間違いないという感じです。御子ですよ。ただ、主人公でしかも自身も御子であるルキアンが、そんな盛り上がる回なのに空気と化しているのは……まぁ、お約束ですか(笑)。

え? えぇぇぇぇ!? そんな第31話のタイトル、オボロさんが生成したのは、この意味不明な画像ですか(苦笑)。
そこで、御子のグレイルにスポットライトを当てて、画像を再生成してもらいましょう。


炎チーム、参上! グレイルとフラメアです。フラメアが炎の妖精のよう。

この勢いで、グレイル&フラメアをさらにオボロさんに描いてもらいましょう。

良いではないですか! さらに……って、各話タイトル画像を作るという企画の趣旨が、変わってきていますね(笑)。


フラメアに説教されるグレイル。いつものことですね。

グレイル、御子になったら本気出す!(笑)

いったれー、グレイル!!


激熱です。感傷と熱き血の幻想小説ですから。

ということで、今回はここまで。次回の後編をお楽しみに……。え? もう「ミトーニア攻防編(2)」の最後の31話まできたのに、後編? そうなんです。今度も31話から、フラメア&グレイルの続きと、「水」チームのイアラ&アムニスの画像を中心に。「地」チームのアマリアさんも出てくるかも。

本日も鏡海亭にお越しいただき、ありがとうございました。
春の汗ばむ陽気を通り越して、早くも蒸し暑くすらある今日この頃ですが、季節の変わり目、何とぞ御自愛ください。

ではまた!

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