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毎日楽しく生きる日刊ブログ

徘徊おばさん?

2024年05月06日 | 生活クラブ

先日、早朝のことだった。

その日は夜から小雨が降っていた。

 

ゴミ袋をもって外に出てみると、部屋着を着たおばちゃんが傘をさして道路の真ん中をウロウロしている。

ゴミを出したついでというワケでもない。

ゴミは一個も出ていなかったからだ。

すぐに違和感を感じた。

 

「おはようございます!」とあいさつしたが、まったく返事がない・・・

それどころか振り向きもしない。

ちょっと大きめにくり返したが、知らんふりをして(?)、道路の真ん中を歩いている。

 

ゴミを出し終えた後、おばちゃんを探すと、おばちゃんは一つ先の角を曲がるところだった。

あきらかにおかしい。

 

???

徘徊?

 

これがあの徘徊か?

「徘徊」ということばには、「目的もなく、うろうろと歩きまわること」という意味がある。

 

ところが、今、「徘徊」を改めて、「一人歩き」という用語を使用しようという動きがあるそうだ。

 

「徘徊」から「一人歩き」へ・・・

そう来たか・・・

 

以前、「障害」の「害」は害があるから、これを用いずに「障がい」にしようという動きがあった。

「障がい」?

「がい」に差障りがあります?

 

意味が分からん!

韓国語が漢字を廃止して意味が取りにくくなった、アレと似た話ではないか!

 

「一人歩き」はどうなるだろう?

しょっちゅう一人歩きをしているワタクシはすでにもう「一人歩き」の症状が出ているのだろうか?

 

ジェンダー同様、ややこしい時代になって来た。

普通(?)の人が生きにくい時代になりつつある。

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