「宮崎大学ミルク」だ。
市内の指定スーパーにおいてある。
宮崎大学HPの解説を引用する。
「宮崎大学Milkは、毎日の放牧と住吉牧場で生産した粗飼料(牧草)で 健康的に育てられた乳牛から搾った牛乳です。宮崎大学教職員への学内販売の他、上記箇所にて販売致しております。ぜひ、ご賞味下さい。」
粗飼料とは牧草のことだ。
牛は本来、草を食べる。
牛だから当然だと思うが、これは今では稀有なことなのだ。
現状はほとんどの牛が穀物を食べさせられている。
穀物を食べる牛はいわば人工的に飼育されていると言っていい。
穀物はもともと牛の飼料ではない。
穀物を食べると、牛の腸内細菌が変わる。
牧草を食べる牛の腸内細菌とは様相が異なるのだ。
免疫力まで変わると思っている。
口蹄疫を経験した県民にはこのことをもう一度考え直してほしい!
牛が本来食べる牧草で育つ!
これはほんとうに大切なことだ。
牧草を食べて育った乳牛のミルク!
ワタクシはこれを飲んでいる!