昨日夕方、墓を見に行きました。最初に墓石店に寄り、代金を払いました。それから、墓に行きました。業者は同伴しませんでした。伴侶と二人で見に行きました。
墓はド~ンとたっていました。以前草の生えていた墓地にいきなり人工物?です。「お~っ!」という感じで声をあげました。おどろいたのです。実をいうと、工事期間中、一度も見に来ていません。途中経過をまったく知らなかったからです。
フシギなものです。文字を見ますね。「○○家」に目が行きました。それもそのはず、文字は娘に書いてもらいました。独特の書体です。業者に「特注?」したのです。自分の名前の入った持ち物が野外においてある、みたいな感覚になりました。
自分が入る墓です。先祖代々の、見慣れた墓ではありません。自分でたてたシンピンの墓です。それを生前に眺めるのです。家を新築して、できあがりを眺めるのと似ているかというと、そうでもありません。なんだろな? 自分の死を客観視する? そんなわけの分からないことは考えませんでした。考えたのは、息子は墓をたてなくてよいということだけでした。
その後、息子夫婦と食事をしました。墓を見てきたという話と業者が作った写真集?を見せました。ほんとうに息子は、墓を新しく作らなくてもよいのだということを実感しました。息子は何かほかのことをやってくれという思いをもちました。
墓はド~ンとたっていました。以前草の生えていた墓地にいきなり人工物?です。「お~っ!」という感じで声をあげました。おどろいたのです。実をいうと、工事期間中、一度も見に来ていません。途中経過をまったく知らなかったからです。
フシギなものです。文字を見ますね。「○○家」に目が行きました。それもそのはず、文字は娘に書いてもらいました。独特の書体です。業者に「特注?」したのです。自分の名前の入った持ち物が野外においてある、みたいな感覚になりました。
自分が入る墓です。先祖代々の、見慣れた墓ではありません。自分でたてたシンピンの墓です。それを生前に眺めるのです。家を新築して、できあがりを眺めるのと似ているかというと、そうでもありません。なんだろな? 自分の死を客観視する? そんなわけの分からないことは考えませんでした。考えたのは、息子は墓をたてなくてよいということだけでした。
その後、息子夫婦と食事をしました。墓を見てきたという話と業者が作った写真集?を見せました。ほんとうに息子は、墓を新しく作らなくてもよいのだということを実感しました。息子は何かほかのことをやってくれという思いをもちました。