かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

甲斐バンド「裏切りの街角」

2009-09-08 08:11:29 | みちのく号の車窓から
♪♪雨にけむる街並を
♪♪息をきらして駆け続けた・・

甲斐バンド「裏切りの街角」の出だしのフレーズが口から・・懐かしいなぁ・・・

1975年(昭和50年)のヒット曲だったと思いますが、今朝はそんな感じの雨が降っている鹿角です。

1975年は名も無き田舎者が就職した年です。

この歌は恋しい女性との別れの場面を唄った失恋歌ですが「こんな風に愛されたい・愛したい」「こんな別れ方をしたい」と言う当時の若者の共感を獲た歌でした。

歌詞の中の主人公が駅の人込みから彼女を見つけ引き止めようとする場面・・・

♪♪とぎれとぎれに靴音が駅の階段に響いてる
♪♪楽しく過ぎてゆく人ごみ
キップを握った君がいた

♪♪わかったよ どこでも行けばいい、
おいらをふりきって 汽車の中

♪♪おもわず叩くガラス窓
君は震え 顔そむけた・・

この歌詞、もうたらないほどドラマですね・・

歌の場面は春なのですが・・・

♪♪しとしと五月雨 プラットホームを
今 想い出が走りだす

♪♪発車のベル 叫び声の中
あの人が 見えなくなった

今でも別れの場面に似合うのは・・

雨の日の駅かな?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿