かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

是々非々 大好き? 鹿角市議会

2021-07-14 21:06:05 | 鹿角(かづの)
一昨日(12日)、久々に鹿角市議会の話題がニュースで流れました。
ラジオで聞いた方もネットでご覧になった方もあると思いますが
きりたんぽFMさんのニュース内容はこうでしたね・・・・

タイトル「与党運営から一転、是々非々へ 市長選経て鹿角市議会」
https://fm791.net/news/post-60390/

鹿角市の市長選挙を経て、市議会の各会派、議員たちの市に対するスタンスが大きく変わりました。
すべての会派、議員が中立の立場で臨むとしており、これまで鹿角市議会で長く続いていた与党運営から一転しそうです。
先月の鹿角市の市長選挙では、議員18人のうち、与党会派と与党系の議員たち16人が支持した候補者が落選しました。
今後の市に対するスタンスについて、鹿角コミュニティーFMが取材しました。

与党だった最大会派「鹿真(ろくしん)会」は、「推した候補が負けており、立ち位置を見直した結果、中立に立場を変えることにした。
市長が公約どおりに進めていくかを見定め、案件によっては否決も辞さない」としています。

同じく与党だった第二会派「誠心会」も、「市長をなにがなんでも支えていくという立場から変わらなければいけないという市民の求めがある。
場合によっては否決もありうる」としています。

また、12日に結成された新たな会派「鹿山(ろくざん)会」も、
「与党に疑問をもっていた4人で結成しており、是々非々の中立会派として活動する」としています。

さらに会派に所属しない、与党系だった議員は、
「市長に物申せる議会にできるいいタイミングだ。議案の内容によっては否決もする」としています。

いっぽう、市長選で現市長を支持した議員は、
「応援した人ではあるが、反対の意思表示も必要であり、今までどおり是々非々で臨む」としています。

鹿角市議会では長年、市側を全面的に支える与党運営が続いていて、市民からは、市民の代表として是々非々で臨むよう求める声があり、今回の場面が一つの転機になりそうです。

ただ、議会がやみくもに市側への反対を続けて市政を空転させれば、市民の生活に支障が出かねないため、議会側の対応が注視されます。

市側の議会への最初の提案となりそうなのが、今月29日が任期の副市長の選任案で、
各会派、議員の出方が注目されます。ただ、市側が候補を選べなかった場合、議会を開かず、空席にする可能性もあります。

でした・・・・あれ?私も一応取材をされたのですが・・・記事に乗っていない・・・・

記者「丸岡さんは市長選挙ではどちらの応援もされていなかったですよね?」
〇「そうですね、どちらの選挙事務所へも顔出しもしませんでしたし、どちらかの応援もしませんでしたね」
記者「そうでしたね、一応確認でした。ありがとうございます」
  「ところで、今回、会派へのお誘いは無かったのですか?」
〇「ありましたよ、でももう少しこのままと言うことでお断りしました」
 「だって、何が変わるのかよくわかりませんから・・・」

まぁ、こんな感じでしたけど、肝心の今の市議会をどう見ているかについては聞いてもらえなかったので
ここで・・・
大半の議員さんたちは今まで「市民」を見ていなかったのを見直すと言っているようですが
わたしにはそうは見えないし、そう簡単に変わるとは思えません。
結局、今後、どう立ち回れば自分にプラスになるか?だけの行動に思えます。

是々非々ってか?・・・「面付けねぇ」


 





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