かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

敬老会

2009-09-03 08:03:47 | みちのく号の車窓から
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おはようございます。今日も秋晴れの朝、気持ちが良いです。お天気予報では午後から下り坂とかハズレてくれると有り難いものです。

昨日から鹿角市敬老会が開催されています。地区ごとに3回に別け、初日は花輪、今日は十和田で明日は八幡平・尾去沢とのことです。

前々から参加者数の減少やら当日参加者のお世話をするサボートする町内会の担当者(婦人会等)の不足で市として敬老を祝うやり方が今のままで良いか、見直すべきかについては意見が別れているところです。

時代の移りや対象となる方々の捉え方の変化を考えると集合開催の見直しも有りそうですが、会場に出向き参加したい人が居るのに町内会が当日サボート出来ないから集合開催を止めると言う事は受け入れ難いですね・・「地域の結い」を取り戻すという「共動」に逆行する事になります。

さて我が家の敬老人スーパー爺さんといえば、「敬老会って、そんなにオメカシして行く会なの?・・」と孫に言われながらも、昨日は朝から着て行く服選びに余念がなく「コレダバ、ドダ?」とか「コレ、一回も袖通してねナ、ドダベ?」などとブラックドラえもんと自室の間を何度も行ったり来たり・・・「そのうち着たくても着られなくなるから、好きなのにすれば・・」と何とも厳しい鬼嫁発言が・・怖!

まぁ爺さんも「んだな!」などとさらりと流しては又別を出しては引っ込めていました。

孫からの誕生日プレゼントのシャツに自慢のルーブタイをして参加の爺さんは会場でも終始笑い顔だった様子で帰宅時もご満悦気分がありありの表情でした。

そんな爺さんにも一つだけ鹿角市の敬老祝いに不満があります。

ご夫婦での敬老記念写真撮影です。

「すきで一人になった訳でね!一緒に敬老会さ行ぎでくても、相手に死なれたら出来ねべ・・嫌いで別れだ訳でね・・」と・・

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