かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

ピンク屋敷の太陽光発電所

2008-10-09 08:14:06 | みちのく号の車窓から

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クロノスと言うFMラジオ番組の今朝のテーマは「こんな時代に、アナタが信じられるものは何ですか?」でしたね・・・何だろう?

在り来りですが・・家族・友人かな?・・それともう一つ「太陽光発電」(チョッと違うかな?)

 

今日は久々に太陽光発電の事を少し・・・

月曜日の確か?朝日新聞の第一面に大きく記事が載っていました「太陽光、次代照らす〈環境元年 太陽ウオーズ1〉」。ご覧になった方も多いと思います。

 普通、この種の記事が一面にしかも大きくスペースを取るのは少ないので異例ですね。

内容は簡単に言うとEUが石油に変わる資源に太陽光を本格的に取り入れ確実な効果(経済戦略)を上げ、力で他国の石油まで手を伸ばしていたアメリカまで代替エネルギーとして太陽光にシフトし始める中、世界一の太陽光発電技術を持つ(太陽光発電の産みの親)のに「何やっているんだ!日本」と言うもの・・・

ゴモットモ!

さて 我が「ピンク屋敷の太陽光発電所」はと申しますと・・・

設置稼動から丸2年を向かえ、スッカリ我が家に溶け込みました。時々「そういえば・・・、家もしてる」と言う位にです。

 でもその経済効果は物凄いもので、昨年来からの石油高騰も強い追い風となっています。

電気・ガス・灯油、いわゆる光熱費は、太陽光ブラス「スボット電化」にしてなんと3分の1になりました(運転開始から2年間記録を取り続けています)

 個人設置の場合、消費効果もですが、自家発電所は「売電」がメインとなります。

電力会社に「余剰分」を買い取って貰うということで電気代金が軽減されるのです。

我が家の場合、1年の内、一昨年分は4月から9月が電気代金「0円」、なんとこの1年は3月から10月まで「0円」に迫る勢いです。

地球温暖化?の恩恵ではないかと、喜んでもいられませんが・・・

大事なことを忘れていました・・・太陽光発電はCO2排出量の削減にも効果があるのです。

先の朝日新聞によれば、太陽光発電への「国の補助」が復活するとか、皆さんの家が「発電所」になる日は近いのではと期待しています。


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