かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

祭(大会) さなかに思う

2009-02-02 08:15:29 | みちのく号の車窓から

2月2日(月曜日)、今朝はチョイしばれです。

金曜・土曜日のナイターレッスン、日曜日(昨日)のJTB・GOLDWINCUPジュニアスキー大会も無事終わり、昨日は久しぶりに午後から居間のテレビ前で大の字、気持ちも良くなり夕方まで居眠りしていました。

鹿角では各種スキーの大会(競技会)が12月末から4月初めまでほぼ毎週開催されていてまさに「スキーの街」なのですが、それを支えている関係者への負担は大変なものがあります。

特に俗に言う「公認大会」など、東北・全国から選手が集まる大会などは準備から後始末まで、大会前日からは泊まり込み作業と相当な労力を必要とします。

昨日の大会でさえ、大会役員(裏方)の数は開催スキー場の職員も含め延べ100名弱、これがビックイベントともなるとその数倍に・・・

問題はその支えている関係者不足が深刻化し始めている事です。

毎週のように開かれる大会の裏方はほぼ同じ顔ぶれ、しかも市役所関係者が重要な役を引き受けてくれています。

彼らは役所の中で一部を除けば全く異なる部所で仕事をし、大会が始まると借り出される事を毎年繰り返しているのです。

年末から3月は役所の事務作業は繁忙し、本来の仕事に追われながら土曜日曜は早朝からスキー場に・・・

一緒に支えている民間の方はこのご時世ですからもっと大変な筈です。

こんな状況がいつまでも続けられる筈はありません。

大体にして昨日もそうですが県内外から一般人とはいえ鹿角に人が多数来ていても、のぞき見に来るくらいの役所オエライ様や議員が誰一人いない・・・

これがお揃いの「支給品」でもあればゾロゾロと現れるのでしょう・・・

名も無き田舎者は言いたい事が山ほどありますが、大会シーズンに不満を抱えながらも裏方で大会運営を支えている皆さんに大きな敬意を表します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿