昨日から我が家では台所のリフォーム工事をしています。
解体と水まわり、電気工事の立会いで会社を休みました。でも一番の任務は爺さんの暴走を監視して、施工の邪魔にならないようにすること？だっり・・・
土曜日に母の２７回忌法要を身内だけで済ませました。
爺さんは法事の年に家に手を掛けたくないともらしていました。確かに母屋とかの外観工事とか増改築ならば避けるべきかな？とは考えましたが、内装リフォームですので神経質に為らなくてもと・・・でもちゃんと法要を済ませての着工です。
日曜日は早朝から台所と居間からの荷物移動、一日中頑張っても完了せずに昨日も早くから続きをやり、なんとか施工開始時間に間に合わせました・・・家の別の場所に移動するだけでもこんなに苦労するのだから引っ越しなんてとんでもない事だと感じましたねぇ・・・
２４年間家族の食を支えた古いシステムキッチンや居間との仕切りを兼ねていた造り付けの食器棚が次々に撤去排出されたり、綺麗にはられたタイルの壁が無造作に割られ剥がされて行くのを見ていたら、何とも言い難い気持ちになりました。
多分、爺さんはもっと深い気持ちになっていたと思います。
今回リフォームに踏み切るには私自身の「今のうちにやらなければ！」という強い考えからのものです。
結婚してからそろそろ３０年近くになり、すき放題な私や爺さんを支えてくれている妻。
料理作りが好きな彼女への想いもあり、今回の工事で新しくなる物の殆どを任せています。
今日は新しくするシステムキッチンも搬入され組立も予定されています。
カタログ写真で想像していたものが現れ、使い勝手を確認しながら取り付け位置の細部やコンセント位置の決定等、今日一日も彼女は忙しく過ごす事でしょう。
大きなトラブルがありませんように・・・