かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

班長の独り言ですが・・・

2009-06-03 08:04:00 | みちのく号の車窓から
DVC50174_M.jpg
我が家は今年町内会の班長です。町内は十数班に分かれていて班長は1年交代の班内持ち回りです。

どこの町内会でも班長の大事な仕事は集金とお知らせですね。特に毎月の市の広報配布が定期的な作業です。

広報の発行が月一になった為もあるのですが、広報以外の配布物の多さには驚いてしまいます。

今月は広報を含み10種類と町内会のお知らせ2種類でした。

配布に掛かる行政や各種団体の手間削減とは言うものの、広報や市のホームページに広告募集していくらかでも財政の足しにしようとしている割には「タダで配布」は如何なものでしょうか?

確かに県や元市の機関、福祉関係団体等々、パッと見ると「公」な?お知らせには見えますが、よくみるとそうでもないものも・・・

厳しい言い方をすれば「何を理由にタダで配ってやるの」?ですね。

それぞれの所(機関・団体)はその事業活動の一部として広報紙(誌)を出していますが、その配布経費をみない配布物など自らの建物入口や集会場、商店の店頭に置かせて貰う事をするべきです。

他人にタダでしかも毎戸配布!・・・とんでもない!

「お金が掛かるなら出さない」ならそれも有り、言いたい事は「タダ在り来」の意識を変えて行かない限りは鹿角のコミュニティー活動、特にボランティア意識は本物にはならないと言いたいのです。

「名も無き田舎者よ何も分からず、すきな事を語るな」とお叱りはあるでしょう。結構ですよ・・コメント下さい。