かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

ホモ・ドケンス「人間の教え行動」

2009-06-30 08:03:11 | みちのく号の車窓から
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小雨から本降りの雨になりつつある空模様、傘を持たないで出て来たのはどうやら失敗なようです。

画像はトウモロコシの今朝の様子です。根元に写っているのは、昨日帰宅後に取り除いた分けつです。

トウモロコシの分けつについては「除去」と「そのまま」の二つの意見が在るようで、一般的には成長や実の充実をはかるために取り除くのだとか、一方そのまま残すのは、風で倒れにくくすることと結実がしやすくかつ少々小ぶりでも実入りがシッカリとするからとか・・・

ホリデー百衆としては余り手を掛けない「ナスがまま、キュウリがパパ」で後者の考えでいたのですが、昨日社食で相席した方(ベテラン農家)から「今ハヤリの品種ダバ、取った方がいいよ」とのありがたいアドバイスをいただき早速実行したのですが・・・今朝改めて眺めると「・・勿体ネェ~」とも、この辺が素人百衆らしさでしょう・・・

名も無き田舎者は秋田県生涯学習センターの「地域マイスター養成講座・鹿角キャンバス」を受講中なのですが、昨日のアドバイスはまさしく先週受けた「ホモ・ドケンス(教えるヒト)」、人間の「教え」行動そのものだと振り返りました。

動物と人間の「教え行動」を「志向性」のはたらきからみて、その違いを明らかにする・・・んン~難しすぎる!

朝から書くような話題ではない、特に携帯電話から書き込むには相応しくない・・・中断する!

興味の在る方はお知らせ下さい。要は、人間の「教え行動」には相手の成長を願う心があり、それは時に自分を犠牲にすることもいとわない行動なのだそうです。

わからない事は素直に知っている人から聞くのが一番と言う「当たり前」の事だなぁ・・・それって案外難しい事かも知れない。