鹿角は朝から雨と時折強い風が吹いています。
北海道では雪が降っているとか、昨日から随分鹿角も寒いです。
天候が悪いと「土いじり」は出来ませんが・・・それなりの作業をしました。
家庭菜園用の耕運機が調子が悪く、何度も修理に出していたのですが昨年ついに「エンジンを取り替えないと無理」と言われ相当な出費になるのでいっそ新品をと修理店の方に勧められていました。
自由自足の家庭菜園作業には必需品なのですが新品となると中々手の出る金額ではないですよね・・・特に耕運機は・・・そこで昨年11月にオークションで同型のエンジンが問題なく動いている(ローターは無くても、回らなくてもOK)のを探し出しました。
コレです「ホンダF310」という小型の耕運機で15年以上は前のモデルです。錆が凄いですし、ローターも変形していますが、前のオーナーさんがエンジンだけはこまめに整備されていたようで「一発始動」で動きも安定しています・・・早速エンジンの取り外し・・・中々ボルトが外れなくて30分以上かかりましたね。
外したエンジンが乗せ替える方のF310とのご対面です・・・人間で言ったら心臓移植をするようなものです
こちらのF310も錆びたボルトが回らず、ギンバリ(力むことです)過ぎてクラクラしましたがやっとのことで外れました
並べてみると、そっくり?・・・当たり前です・・・
折角なので車台を清掃をしました。
へェー・・クラッチってこんな構造になっているんだ・・・こんなことを考えるなんて人間ってやっぱり凄いなぁ・・・
ほぼ3時間で作業終了、出来あがりの一枚です。
雨の合間をみてとりあえず走行テストを少しだけしてみることにしようと向きを変えてもう一枚・・・取り替えたエンジンが隣に写っています。
走行テストはバッチリOKでした。実際に負荷のかかるローターを動かしての耕作はこの次の休みにということで外でも一枚