かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

綾瀬はるかの「おっぱいバレー」の挿入歌~永井龍雲

2009-04-17 08:10:21 | みちのく号の車窓から

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バラエティかな?綾瀬はるかがお笑いの方々と出ていたようなテレビ番組を見ていてドキッとさせられた・・・

 彼女は映画「おっぱいバレー」の主演とか、その映画の宣伝プロモに最近随分出ていますね・・・

 この映画、実話を元にした青春コメディ映画とかいっていたなぁ~タイトルがねぇ・・何かまぁこんなのもありかな・・・とテレビから目を離していたときです

 ♪~青春を旅する若者よ ♪~君が歩けば・・・ とほんの数秒挿入歌が聞こえてきました。

 エッ!何!とテレビを見直すと、プロモ映像が主演の綾瀬はるかのアップに切り替わっていました。

 ・・チョッと何?はるかチャンが可愛いのは認めるからもう一度今のプロモの最後のところを見せて(聞かせて)状態に・・・・

今のフレーズは永井龍雲の「道標ない旅」だ・・・懐かしいなぁ~

永井龍雲と聞いてパッと歌が思い浮かぶ人はなかなかのフォーク通ですヨ・・・

この歌はグリコのコマーシャルに使われたのだけど三浦友和・山口百恵の婚約騒動でそのコマーシャルが途中で差し替えられ、流れなくなったと記憶しています。

ともあれこの「道標ない旅」ともう1曲「星月夜」、こちらの方が、明星のチャルメララーメンコマーシャルに使われていましたので記憶にある方も多いのではないでしょうか?

 ♪~網戸こしの夜風が 肌に冷たく感じる・・・・

♪~ひときわ大きく光る♪~母さん星に祈る ♪~あなたの娘時代も私と似ていたのかな・・・・

どちらも、今聞いても名曲です。

 永井龍雲とは名も無き田舎者同じ世代です。

当時、こちらも同世代の松山千春が売れっ子になって来て、「旅立ち」「恋」「銀の雨」の別れ三部作(三曲まとめた私の呼び方です)であっという間に若い女性から支持を受けスターに・・・

一方、同じく女性の恋や別れを唄う永井龍雲や亡くなった村下孝蔵の歌詞と曲はそれとは異なる叙情感がありました。

その世界は30年を越た今でも色あせる事がないですね。

 映画「おっぱいバレー」には他に、浜田省吾の「風を感じて」なども使われていて原作の時代と自分の懐かしい思い出が歌と一緒に呼び戻される気がします。

画像は「母乳の子、どこかやっぱりたくましい」と書かれた看板です、以前岩手山田町で撮影したものですが、今回「おっぱい・・」で思い出し、貼付けてみました。