三日で出来ると言うので試したが、三日目では「甘酒」状態でした。
「失敗だなぁ・・捨てるべ」と言う横で「まんズ味見スベ」とスーパー爺さん
一口飲むと「んにゃ・・めで(美味い)」と一気にコップで2杯を飲み「すてな!もってネ」(方言:捨ててはいけない、もったいない)
「大丈夫?お腹痛くならない?」と気遣う家族を尻目に「ママ(飯)食う」と箸を手に・・
名も無き田舎者も「まぁ 毒入ってるわけでもねしナ、何ともねべ め(美味い)ってるし・・」と
数分後、「ワイで来たで・・」と真っ赤な顔のスーパー爺さん 「ぐェわり(具合悪い)」と食事もそこそこに自室へ・・
「大丈夫かな?」と心配する家族に、名も無き田舎者「死ナネ!」
「ワイで来たで・・」ということは、未だ失敗していないという事か? しかもお腹の中で暖かい御飯と味噌汁が入った途端に発酵し始めたのだから「温め」たら何とかなりそうとペットボトルに移し湯舟にドボン・・・
翌日の朝、爆発寸前の状態になったボトルの中では、音をたてて「ワイ(発酵)」ていたのです。感激でした。
そして今朝の状態です。昨夜から常温にしていましたが、耳を近づけると「プクプク」と聞こえます。分離も始まり、これはもう期待感でイッパイです。
心配なのはスーパー爺さん、留守番をいいことに「試飲」などしなければいいが・・・