かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

嬉し涙と悔し涙  強者どもが夢の跡

2008-02-17 19:44:11 | みちのく号の車窓から

猪苗代の結果は「再起を期す」でした。

帰りの車の中 沈黙の彼に掛ける言葉は少なく

帰路の長さがつらい時間でした。

合格できない受験者には 検定の公正を規す為

一人一人 ジャッジの責任者から採点根拠が説明されます。

隣りの部屋やロビーから喜びの声が聞こえる中

ここは一言では言い表されない空気が流れます。

涙を浮かべ聞き入る者、はばかりなく泣き崩れサポートに支えられる者

彼もまたその中にいました。

来期 リベンジへ 名も無き田舎者も心して臨みます。