軽井沢ル・ボン・ヴィボン

東京・吉祥寺の南欧料理Le Bon Vivantの姉妹店、軽井沢ル・ボン・ヴィボンのブログです。

ナベさん。

2015年10月27日 | お店のこと

愛称ナベさん。僕の師匠です。
そして、吉祥寺時代から長年ナベさんを支えてくれているナミちゃん。
久々に、再会しました。



ナベさんのお店は現在は阿佐ヶ谷の「シェ・ナーベ」
お互いに行けそうで行けない阿佐ヶ谷と軽井沢。

気が付くと直接お会いするのは7年ぶりくらい??(汗)
父同然の師匠に対して、親不孝な息子の図式でしょうか。。
わざわざ軽井沢まで出向いてくださって、大変恐縮でございます。。
会えばもちろん
長年コンビを組んだ師匠ですから、話は尽きず、楽しい時間を過ごしました。

それほど昔話はしませんでしたが
心の中では、久々にアツく燃えた修業時代の事を思い出しました。

彼から学んだ事の中で、僕が大切にしている事の一つが「スピード」です。
あの頃憧れたナベさんの仕事の速さに僕は到達できたのでしょうか?

ちょっと気になります。
なにせ僕自身が当時の師匠の年齢になりましたからね・・(笑)

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オリオン座流星群。

2015年10月22日 | 軽井沢

そういえば、昨夜はオリオン座流星群。
 
ちょうどと言うのか、運良くと言えば良いか、
僕は深夜1時に浅間山の中腹、六里ヶ原にいました。
雲一つない快晴の、最高の観測地。

偶然とはいえ、これだけ絶好の観測条件が揃えば
流星もたくさん見えるはず!
と意気込んで、しばらく空を見上げていましたが、
なんと、一つも収穫無し。。

う~ん、願い事だけはたくさんあったのにな、残念。。

流れ星も、願い事が多過ぎる欲張りな人間の前は
避けて通る(流れる)のかもしれませんね。

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やはり暑いです。

2015年10月20日 | 軽井沢

いやはや今日もしっかりと「暑さ」を感じる軽井沢。
厨房は相変わらずクーラー使用中。
過ごしやすいと言えば、過ごしやすいのですが、
これも異常気象の一部でしょうから、なんだか心配になります。

見頃とも言える紅葉と暑さのミスマッチを感じます。
秋から冬の気候が順調に進んでくれると良いのですが。

昨年冬のドカ雪もまだ記憶に新しいですが、
異常気象などの自然現象に対しては、我々の存在など本当に小さいものです。

今のところ、過ごしやすい事は良い事として、
美しく色づいた紅葉を楽しみたいと思います。 

今週末は軽井沢へどうぞ!

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季節の感じ方。

2015年10月17日 | お店のこと

う~ん、厨房が暑いです。
今日もランチタイムはクーラーのお世話になりました(笑)

・・今年の10月はずいぶん暖かいような気がします。
 
先日の定休日は、所用があって東京へ一往復しました。
東京も、もちろん暑かったです。

それでも軽井沢は紅葉が進んできましたが、
こんな調子だと東京の人にとって、紅葉の気分は
もう少し先にならないと、実感できないような気がしました。 

例年、こちらが見頃だと思っている時期よりも
お客様のピークが後ろにずれる傾向にあります。
やはり季節にも時差?があるんですね。
と、妙に納得してみたり。

平日の東京には本当にたくさんの人がいます。
最近は軽井沢の環境に慣れていますから、ちょっと圧倒されます。

だけど商売をやっている以上、
僕には「人がたくさんいる」という事がとても魅力的に映ります。
そして「この環境に店を出したい」という気持ちが沸いてきます。

人がこちらに流れてくるのを待つのではなく、
人がいる所に打って出たい気持ち。

それも、できれば2020年までにね。
もうあっという間にやってきます。
東京はそこへ向けて、すでに走り始めていました。 

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生きる。

2015年10月15日 | 散文

今日はランチをお休みしました。

母が長く入院していたのですが、
ようやく退院で、病院にお迎えに行ってきました。 

母は、忙しい日にお店のお手伝いをしてくれていますので、
夏の間、ありがたい事にお客様からも随分ご心配をいただきました。
入院は長引いたものの、母は元気です。

母の入院期間中は、週一回程度ですが
朝一番で病院まで様子を伺いに行き、戻ってきてから仕事をする日々が続いていました。

母の病院までは片道一時間半くらい。
結構距離があります。

病院までの道のりは、県境の峠を越え、
絶景の中を走る「日本ロマンチック街道」と呼ばれる、とても快適なドライブルートです。
気分転換には最高の大好きな道。

同じ時間に同じ道を走っていると
閑散とした田舎道でも、ほんの少しですが見えてくる人の営みがあります。

いつも同じ時間に歩いているお年寄りたち。

自転車を支えにしながらよろよろ歩く、ひどく腰の曲がったおじいさん。
ハンドルに手をかけるのもやっとの様子。
籠には何か入っているようなので、日々の食料のお買い物でしょうか?
本当に大変そうです。

別の場所では、
独特のテンポと歩き方で、いつも同じ道を歩いている痩せたおじいさん。
体にねじれがあるように見えます。
健康のためのお散歩でしょうか?

いつも、同じところで、同じ時間に見かけます。
見かけない日は、何かあったのではと心配になるくらいに。 

病院にはたくさんのお年寄りが入院しています。

でもそれぞれ懸命に生きている。
生きている以上は、生きるための努力をしなくてはいけない。

普段は体力任せに仕事をしている僕も、
多少ながら老いを感じる年齢になってきました。
他人事ではないかも・・と不安になってみたり。

母も体の回復の遅さを痛感したのではないかと思います。

漠然とですが、生きていく事の大変さを感じた日々でした。

天気が良くて暖かかったので
病院からの帰り道に道の駅に立ち寄り、
母とベンチに座ってソフトクリームを食べました。
「あー、外は気持ちいいね。とっても美味しい」

生きる大変さは、生きる喜びのためにあるのだと思います。


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紅葉が始まりました。

2015年10月13日 | お店のこと

あちこちから暖房のネタも聞こえてくる軽井沢ではありますが、
今年はおそらく普段より暖かい10月なのではないかと感じます。

厨房では暑くて、ほぼ毎日クーラーを使用している状態です。

それでも季節は着実に進み
ここにきて、ようやく木々が色付いてきました。
紅葉のスタートです。


僕は早い時期の色付き始めた紅葉が好きです。
空の青に、緑、黄、赤とそれぞれの色が映えるのが美しい。
来週末あたりは軽井沢で決まりですね!





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4億円の話。

2015年10月12日 | お店のこと

毎月一回発刊される軽井沢新聞の最新号に
9月のシルバーウィークの混雑の話が載っていました。

さすがの5連休で軽井沢町も相当な人出だった・・という話の中に
「軽井沢プリンスショッピングセンター(アウトレット)の一日の売り上げが4億円(3日間)を突破」
という話が出ていました。 

ふ~ん、4億円か。

なんだかね、根っからの貧乏人の僕には
その4億円が多いんだか少ないんだか、イマイチ実感がわかない(笑)
「なんだ、巨大ショッピングセンターと言えども、そんなモノなのか?? 」とも思えてきます。
ま~あれだけ、人がごった返していて、みんなショッピングに勤しんでいるワケですからね。
何十億というわけではないんだね~、という微妙なガッカリ感が加味されてきます。

そういえば、今ジャンボ宝くじの一等は4億円?5億円だったかな?
そっか!宝くじで一等が当たれば
この大量の人たちが買う買い物の全てが一人で買えるんだ!!なんて考えると
ものすごい金額に思えてきたりもします(笑)

世の中には数億もするようなマンションをポンと買ってしまう人もいるし
数億の証券を平気で売買するような人もいます。

単純比較は難しいですが
色々な角度から見てみると
同じお金でも価値が違って見えるものですね。

・・そんな事をふと考えた連休最終日の午後です。

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テンション上がる食材。

2015年10月06日 | お店のこと



房州海老です。

つまり伊勢海老ですが、
房州で採れるものを房州海老とも呼びます。
うちは南房総の天然物を仕入れているので、
敬意を込めて房州海老。
確かではありませんが、漁獲高は房州の方が多いと聞いた事があります。

高温のオーブンで香ばしくローストして、
軽い味わいのオルランデーズと、エビの出しであるアメリケーヌソースを組み合わせて
シンプル且つ豪快に。

伊勢海老をはじめ、
大型の甲殻類はフレンチで食べるのが圧倒的に美味しいと思います。

本物の伊勢海老は高嶺の花です。
数年前に偽装問題が起きた時に、より本物へのニーズが高まり
品薄状態が続いているとか。

伊勢海老のハイライトは
焼き上げている時に立ち上がる「香り」です。
魅力をいかんなく発揮するために、この海老は「焼くべき素材」です。 

テンションが上がる食材ですから、
特別な日のお食事に最適ですね

※事前のご予約が必要です。

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あと3か月で。

2015年10月05日 | お店のこと

今年はひつじ年。


写真は仔羊もも肉のロースト。

今年は、年男でもあるので
年初から羊をたくさん使おうと考えていました。
いわゆる「勝手に未年フィーバー」(笑)

だけど、夏の間はさすがに忙しすぎて、思ったようには仔羊を焼けませんでした。
(ローストの加減が繊細なので。。)

未年もあと3か月で終了ですから
再びエンジンをかけて仔羊を焼いてみようかな?と思っています。

特にもも肉のローストは、脂身もほとんどなく、
独特の匂いも少なめで(匂いは脂から強く出ますので。。)
牧草のように爽やかな仔羊の香りを、程良く楽しんでいただけます。

基本はアラカルトでのご用意となりますが、
昼・夜とも6000円の「ムニュ・ビストロ」の中でも、ご提供中です。
(もちろん苦手な方には他の選択肢もあります)

(※夏同様に、忙し過ぎる日には焼けない場合もありますので、ご了承くださいませ。)

あと3か月弱。
残り僅かなひつじ年を精一杯楽しんでいきたいと思います!

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軽井沢とフレンチの素敵な関係。

2015年10月03日 | お店のこと

こんにちは!
思わず挨拶も弾みます。
今日も抜けるような青空が広がる軽井沢です。

しかも、まだまだ暖かい!(厨房は暑いくらいです)
気持ちいいですね~。

先日の東京都軽井沢区の話の続きのようになりますが、
軽井沢はフレンチのレストランが多い事でも有名です。

僕もそれは常々思っていて、
大都市圏以外の地方の町で、ここまでフレンチレストランが多く存在し、
それぞれのお店がしっかりと賑わっている町なんて、
鎌倉周辺と箱根、軽井沢くらいじゃないかと。

もちろん他にもそんな町はあるかもしれませんが 
この町の凄いところは、
それぞれのレストランのレベルの高さと、
錚々たる顔ぶれのお客様であると言えます。
ここが、僕が一番「東京都軽井沢区」を感じるポイント。
オンシーズンは中央区や港区が引っ越してきたような感じです。
また、結婚式のメッカである事も、非常に大きい要因です。
人生の晴れの舞台のお手伝いができる幸せ。

いずれも相当にモチベーションが高いお仕事です。
そういう仕事ばかりではないですが、そういった経験を通じて
自然と背筋が伸び、お客様にもっと楽しんでいただきたいと心から願い、行動し、
結果、みんなが洗練されていくのだと思います。

そう、お客様に育てていただいているんです。
これが軽井沢とフレンチの素敵な関係。

その中で、少しでも存在を知っていただけるように、磨き上げていく。
それが今のル・ボンヴィボン軽井沢の目標でもあります。 

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