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日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

将来に備えてお金を貯める方法 01 - 家計簿がどうしても必要な理由とその目的

2022-09-19 12:27:22 | お金の話
家計簿をつけるのには明確な理由と目的があります。

1.家計簿をつける理由
まずは現状を知るため。実態を知れば何をすべきかわかるようになります。

2.家計簿の目的
過去を記録することで未来の予測を可能にする
例えば年間の生活費に300万円かかっていることがわかれば、仮に平均寿命まで生きるとしたら総額いくら必要かがわかります。

家計簿は、いろいろな事を考える時のベースデータになりました。続けることが第一と思い、正確さよりも継続性を重視して、入力の手間を省く工夫をしました。

具体的には

1.支払いをすべてクレジットカードにする
2.バーコード決済も同じカードから引き落とすように設定しておく
3.家計簿アプリをインストールして、カード支払明細とデータ連携させる
4.家計簿アプリのお店設定機能を使って、どの店で買ったものをどの費目に当てるかを紐づけしておく
5.家族にも同じアプリをインストールしてもらって現金支払い分は手入力してもらう

コロナでキャッシュレス決済が一気に進んだので、今ではほぼ9割は自動入力になりました。クレカには楽天カード、家計簿アプリはZaim使いました。いずれも無料版です。今も同じ組み合わせで使っています。

楽天カード
Zaim

将来に備えてお金を貯める方法 まずはじめに

2022-09-18 15:10:47 | お金の話
これからしばらくの間、老後資金など、将来に向けてお金を貯めるためにどういった考えで何を始めるかを書いていきたいと思います。

今から7年前、ようやく住宅ローンを払い終えて「さてこれから老後資金を貯めよう」と思ったところ、どう考えてもお金が足りないことに気づきました。
いわゆる「2000万円問題」が世間で騒がれるずっと前の事です。

その時本屋さんでたまたま見かけたこの本をきっかけに、真剣にお金のことを勉強するようになりました。




7年たった今、老後はまったく心配ないとは言えないけれど、不安は減りました。いくら足りなくて、どうすればいいか、試算方法や具体的な対策の立て方がわかったからです。

失敗談も含めて書いていくのでぜひ参考にして頂けると嬉しいです。

今日の時点で皆さんに言いたいのは

1.我々庶民にとって、一番の味方は「時間」だということ
2.「お金があれば幸せ」より「お金がなくても幸せ」の方がより幸せであること

です。




オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」

2022-09-11 14:29:25 | ブックレビュー
人生は4,000週しかない。
生産性を高めても、ベルトコンベアのスピードが上がるだけで時間は余らない。人類に文明らしきものが芽生えたのが6,000年前。各時代の平均寿命は今よりずっと低いけれど、でもその中でも100歳まで生きた人が何人かはいただろう。そうすると文明の黎明期から現代まで、わずか60人分の繋がりでしかない。個々人に与えられた時間は圧倒的に少ないのだ。だから初めから、やりたいこと全部なんて、できない。その嫌な気持ちを我慢して、今できることを淡々とやること。

やることが10個あるなら1個に絞れ。


というような本でした。


「何が起ころうとも気にしない生き方とは、未来が自分のとおりになることを求めず、従って物事が進むかどうか一喜一憂しない生き方だ。それは単に未来を諦めるのではなく、未来をコントロールしようとする執着を捨てることだ」

100%同意します。

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町の図書館通い再開

2022-09-11 10:45:49 | 太りたい
コロナ禍でずっと自粛してた町の図書館に久々に行ってきました。
入り口で検温して、氏名と連絡先記入して入館。館内は椅子やテーブルが間引きされていて以前よりゆったりしていました。


雑誌に飢えていたのでひさしぶりにたくさん読んでとてもためになりました。

スタバとまでは言わないけれど、館内にドトールとかテナントで入ってくれるとうれしいんだけどなー。

また行こう。