どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

オリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」

2022-09-11 14:29:25 | ブックレビュー
人生は4,000週しかない。
生産性を高めても、ベルトコンベアのスピードが上がるだけで時間は余らない。人類に文明らしきものが芽生えたのが6,000年前。各時代の平均寿命は今よりずっと低いけれど、でもその中でも100歳まで生きた人が何人かはいただろう。そうすると文明の黎明期から現代まで、わずか60人分の繋がりでしかない。個々人に与えられた時間は圧倒的に少ないのだ。だから初めから、やりたいこと全部なんて、できない。その嫌な気持ちを我慢して、今できることを淡々とやること。

やることが10個あるなら1個に絞れ。


というような本でした。


「何が起ころうとも気にしない生き方とは、未来が自分のとおりになることを求めず、従って物事が進むかどうか一喜一憂しない生き方だ。それは単に未来を諦めるのではなく、未来をコントロールしようとする執着を捨てることだ」

100%同意します。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

限りある時間の使い方 [ オリバー・バークマン ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2022/9/11時点)




コメントを投稿