3月に秋田大黒舞と俵積み唄の伴奏予定。
基本的に譜面見ないタイプなので、会社の行き帰りにずーっと俵積み唄ばっかり聞いている。でも曲が単調なので、だいたい10秒聞くと他のこと考えてしまって、ちっとも覚えられない。
今日は南部よしゃれを習う。
やっぱりもう習ったその場で覚えていかないと覚えきれない。
このまま先生が教えるスピードに従って色んな曲を習い続けていても、どれも中途半端で消化し切れないんじゃないか。
...とぼやいてみても、そもそも知っている曲の絶対数が少なし、『弾けません』ばっかり言ってると誰も『弾いてくれ』って言ってくれなくなると思うので、もうちょっと辛抱してがんばります。
基本的に譜面見ないタイプなので、会社の行き帰りにずーっと俵積み唄ばっかり聞いている。でも曲が単調なので、だいたい10秒聞くと他のこと考えてしまって、ちっとも覚えられない。
今日は南部よしゃれを習う。
やっぱりもう習ったその場で覚えていかないと覚えきれない。
このまま先生が教えるスピードに従って色んな曲を習い続けていても、どれも中途半端で消化し切れないんじゃないか。
...とぼやいてみても、そもそも知っている曲の絶対数が少なし、『弾けません』ばっかり言ってると誰も『弾いてくれ』って言ってくれなくなると思うので、もうちょっと辛抱してがんばります。
今私も秋田大黒舞や俵積みの唄付けを集中的にやろうと思っていますがなかなかやわらかく弾くのが難しくて苦戦中です。しかも津軽のあとに習うとどうしても強く弾いてしまいがちで・・・。
長者の山もやわらかく弾き歌い手さんの気持ちを上げる演奏の仕方を勉強中です。
わしはもう最近、覚えるだけで必死です。
秋田もの、今度機会があったら唄わせてください。
私は以前、旭川の大沼楽器店で三味線を買って張り替えもしていたのですが、平成元年に札幌の藤井楽器店から現在の使用中の三味線をそれこそ清水の舞台から・・・。の気持ちで買いました。(私の自家用車プレミオより高かった(^^;)
ある時、札幌から引っ越してきた仲間の三味線の鳴りを聞いてから太田さんにしました。
現在の三味線の皮張り技術は道具も向上し、昔の三味線よりかなり張りが強くなっています。そして、北海道は湿度が一定していて、本州よりも高くないため、管理がしやすいと思います。ただ、三味線は硬く、かん高く鳴ればいいというもではなく、柔らかさも必要ですが。
太田三味線工芸の皮張りの長所
・音が安定している。
・後ろ撥や捨て撥を打つときのダイナミックな音のさえと響きがたまらない。
・前撥のツーンと云う伸び(表現が良くないかな。)が良く、駒掛けで弾くときも響きが失われない。
・かなり音が鳴るので、強弱のメリハリがはっきり出せて、腕や肩が疲れない。
・皮の老化(音のボケ)が遅いので、1年間
位は冴えた音が持続する。
では短所
・まれに音が硬すぎることがある。
・張りすぎて、すぐ破ける。(8回破れたときは、ノートパソコンが買えなくなった。)
・特に太田さんの息子が張った皮は寿命が短い。吉田兄弟は1ステージで2回破けたそうな。
・張ったあとが汚い。ノリがはみ出たりしてる。
・振り込み用紙がなく現金書留で送金するのがめんどくさい。
こんなとこです。でもやっぱり太田さんですわ。
あとね、津軽の曲の時は太田さんの張りでいいんだけど、江差追分の三味線や哀愁のある曲や色唄を弾くときは駒を特注で長くしたり、十円玉を挟んだり(これは乱暴)してます。
では、またいろいろと情報交換いたしましょうね。
面白いことがあるんです。不思議なのですが、長者の山でどうしてもいつもは2尺1寸が限界のはずなのに、ある人が弾くと2尺で声がでるのです。
本人はやっぱり唄を引き上げて感情を引き出してくれる演奏だとですのかな?といってました。
今夢中なのが津軽よされ節で、最後のハアーが人によって長さが違うので、譜面通りに行かなく、はらはら物ですね。
話は変わりますが、現在七厘を使っていますが、先生にも言われて六厘も持っていますが、あまり使っていません。
調子が高い時は、糸のストレスやらいろいろ考えて六厘にするのだそうですが、性格上めんどくさくて、七厘ばっかり使っています。
すす竹のがよいとか・・・いろいろあるみたいですが、皆さんはいかがですか?
コメントありがとうございます。
shigeさんの「beyondプレミオ号」、一度実物拝見したいですね~。すごそう。特注の駒も見てみたいです。
よっちゃん
僕が普段使っているのは、6厘の紅木と、5厘の煤竹+べっこう、かな。
紅木の駒は音が太くて丸い音、煤竹の方はシャリシャリしてさわりがよくつきます。なので、低い調子でたたくときは紅木、それ以外は煤竹にしてます。
でも駒だけでそんなに違いが出るのは不思議ですね。高さの違いで違和感は出ないですか?
僕の場合、1厘の違いで違和感を感じることはないですね。だからといって、6寸の時にあえて高い駒を選んだりもしないですど。その場合は、糸へのストレスというよりは、撥音が気になるからかな。
あんまり参考にならなくてすんません。
私も太田三味線を使っております,三味線自体も太田さんです。
太田三味で無いのも使っていますが、感想はshigeさんと大体同じです。舞台やストリートなどで生音演奏するときは太田三味以外は考えられません。
大きな舞台や宴会場でPAを通すときは音響さんの機材、腕しだいで全然違いますね。
決まれば素晴らしいですが、駄目ならXXX最悪です、生音の方が良かったと感じることがシバシバありました。 このごろは少々会場が広くても生音でやります。
駒は、色々ありますが主に煤竹の2.7長いのと短いの、2.8竹に象牙、2.7竹に鼈甲
をその時によって使ってます、そうそう駒を買うとき同じ種類の駒でも鳴りが違うので、自分の三味線で弾き比べて一番気に入ったのを買っています、前に、はまじさんに連れて行ってもらった駒屋さんにまた行きたいな!
ps1厘って0.3ミリだったんですね。1厘違うと弾いた感触が随分違う感じがしたのは気のせいだったのでしうか?
連れてくから是非遊びに来て!
やっさんならいつでも大歓迎です。
確かに大田三味線さんの三味線は誰のを聞いてもすばらしい音ですね。
私は山のという駒を使っています。特殊な駒らしいのですが、まーよく分からないですね。
関東では紅屋さんを利用する人が多いようですが、どうなんでしょうか?小山、澤田流ほか多数のプロが使っていますが、大田さんと比べてどうなのでしょうかね。
北海道なら本場ですから経験値も高いでしょうし、難しいですね。余裕があれば、両方の棹を持ちたいですね。
でも結局問屋が一緒であれば、セミハンドは質的には変わらないですね。
和楽器市場というお店もとても安いですが、皆さんご存知ですか?