サイレント三味線の皮がハネたので、
三味線を車に積んで東京に行ってきました。
早い時間に出発すれば高速使わなくても1時間半で都心に行けることが判明。
まずは神田小川町の音福さん。
ザ・サイレントという音福オリジナルのサイレント三味線を試し弾きしてきました。
細棹と太棹、両方のタイプがあるそうです。
第一印象は
「軽い!」
消音性は抜群です。
皮を貼っているのではなく、板に貼り付けているので皮ハネの心配がありません。
気軽にその辺に置きっぱなしにしておけるのがいいですね。
たださわりはなく、コマも、木片が皮の上に貼り付けてあります。
これを普通の駒の形のものに替えると、もうちょっとリアル三味線ぽくなるかも。
近日、改良版のニューモデルが出るそうです。価格は5万円前後。
2件目はおなじみ町屋の「三味線かとう」さん
おかみさんがオレの顔を見て
「あらま」
だって。
ご無沙汰してすみません。
皮張りとカンベリ直し、糸巻きの調整と棹の歪みの補正、
胴掛けと根緒の交換、胴の中の電気系仕込みの取り外し
をお願いしてきました。
ってほとんどオーバーホールだな。
店内に台湾からの先客がいらしてました。
小比田さんのお弟子さんだとおっしゃってました。
流派的には同じ系列なので、一緒に弾けるかも。
いつかオレも台湾の小さなライブハウスで三味線弾きたいです。
ここでふと思い出した。
そういえば今日、地元のお祭りで
三味線弾くんだった。
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