普段はとても静かなところなのに、この町は、年に1度の夏祭りの2日間だけ発狂する。
「まつりだまつりだフィーバーフィーバー」ってあのかけ声、どうにかならんのかな。
正直「ばがでねの?」って思う。子供にマイク持たすなよ。
さて、
そのお祭りのイベント会場で三味線弾いてきました。
トルコアイスって知ってる?めちゃくちゃ伸びるやつ。
舞台からその屋台がよく見えて、MCのときに
「めっちゃうまそう!」
って言ったら、店主の外人さんがすごく喜んでた。
後でケバブを買いに行ったら、大盛りサービスしてくれた。
そのケバブが予想外にうまかったです。
舞台裏でそれを頬張っていたら、
演奏を聞いたお客さんが何人か立ち寄ってくださって、
「よかったよ」と声をかけて頂きました。
とてもうれしかったです。
音そのものが、直接人の心の届くというか、
津軽三味線ってそういうパワーがあるんだな、と改めて思いました。
やっぱり音色だ音色。
自分の中に何かが残ってる。
これはとても貴重な財産だ。
大事にしよう。
それとスーさん
いつもありがとう。
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