皆さん三味線弾くとき目閉じてます?
開けたほうが弾きやすいですか?
自分はどうしても目をつぶって弾いてしまいます。
というか、開けるとうまく弾けません。
目を閉じているから何も見ていないかというとそうではなくて、
心の中に棹があって、
それを見ながら弾いてます。
集中すると一手先を弾ける時があるので、
ツボも合いやすいし、間違いが少ない気がします。
目を開けてると、
思った場所と実際のツボがずれてる時に、
変に動揺して「今」に気をとられてしまうんですよね。
そうすると次の音も間違っちゃう。
だから自分は目を閉じているほうがいいです。
でもそうなるとフォームが崩れていくのに気づかないんで、
たまに棹が立って自分の目の前にあってびっくりしたりします。
ところで、
津軽三味線のキング木○下さんって、
三味線弾いてる時、
斜め上からもう一人の自分が見てるんだって。
調子のいい時は、
いろんな角度から5人ぐらいで見てるそうです。
そういうのを聞くと、
心眼(しんがん=心の目)って本当にあるんだろうなあ、
と思います。
一度でいいからそういう境地になってみたいです。
開けたほうが弾きやすいですか?
自分はどうしても目をつぶって弾いてしまいます。
というか、開けるとうまく弾けません。
目を閉じているから何も見ていないかというとそうではなくて、
心の中に棹があって、
それを見ながら弾いてます。
集中すると一手先を弾ける時があるので、
ツボも合いやすいし、間違いが少ない気がします。
目を開けてると、
思った場所と実際のツボがずれてる時に、
変に動揺して「今」に気をとられてしまうんですよね。
そうすると次の音も間違っちゃう。
だから自分は目を閉じているほうがいいです。
でもそうなるとフォームが崩れていくのに気づかないんで、
たまに棹が立って自分の目の前にあってびっくりしたりします。
ところで、
津軽三味線のキング木○下さんって、
三味線弾いてる時、
斜め上からもう一人の自分が見てるんだって。
調子のいい時は、
いろんな角度から5人ぐらいで見てるそうです。
そういうのを聞くと、
心眼(しんがん=心の目)って本当にあるんだろうなあ、
と思います。
一度でいいからそういう境地になってみたいです。
棹を見たり、目を閉じたりは演出でやることもありますが、お客さんの反応も知りたいので、全編目を閉じて弾く事は僕の場合ありません。
一点凝視型だけど、見ている一点は実は全く頭に入ってない状態?
それとも一点を見つつも左手と右手は視野に入れてますか?
見ている一点は頭に入っている時もあり、入ってない時もあります。どちらがいい状態、ということはありません。
僕はくそツボ野郎なので左手が気になるときは見ますが、演奏中に右手は絶対に見ません。カッコよくないと思うのがその理由です。