タバコ

よその国では、「タバコの煙は迷惑」というレベルを超えて、危険視すらされているのに、受動喫煙がいっこうに改善されないスモーカー天国の日本。

JTが、店舗経営者に対して分煙策のコンサルテーションを無料で行なうそうです。
でもそれだけでは、現実問題として受動喫煙は減らないと思います。
分煙対策にかかる工事費も全額負担してあげないと、工事に踏み切る経営者はいないんじゃないかな。

客のためとはいえ、JTがもうかるためになぜ自分たちが身銭を切らなければいけないのか？

タバコを吸うとき煙が外部に出るというのは単なる製品上の欠陥ではないのか？

当然の疑問かと。

窓を少し開ける、副流煙を人の顔にかけない、大勢で同時に吸わない、風下の席に座る、など、スモーカーの皆さんもちょっとだけ気配りしてくれればずいぶん違うんだけどね。