どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

そんな一日

2014-05-01 16:13:10 | What's up?

GW始まりました。
朝、近所の公園を散歩してたら、森の方から
「くえーっ、くえーっ」
と、今まで聞いたことのない鳥の鳴き声がしたので、
もしかしてこれはキジじゃないかとネットで調べてみたらやっぱりキジの鳴き声だった。

田舎ってすばらしい。

「けんもほろろ」という言葉はキジの鳴き声からきていることも、ついでに知った。
インターネットってこういったときに使うとためになる。


平日に休みをとれる機会が滅多にないので、銀行に住宅ローンの繰上返済に行ってきた。
250万円繰り上げ返済してローン残高370万円。
だんだんゴールが見えてきたぞ。

もう二度と借金なんかしないと改めて心に誓う。


ついでに、小銭も預金しようと、カウンターに貯金箱を持っていったら、
「数えてください」
だって。
「え、だって機械でカウントするんでしょ?その金額でいいです」
と言っても
「規則ですから」
ときかない。

しかたないのでブースのテーブルに小銭をぶちまけて1時間かけて数える。
数え終わってカウンターに行き、
「すみません、さっき小銭を手で数えろって無茶なこと言われた者ですが、1時間かかってようやく今、数え終わりましたので検算してもらえますか」
と、まわりのお客にも聞こえるように言ったら係の人が急いでブースまで来て10枚ずつ積んだ硬貨を種類別に集計し始めた。
「手で集計しても、結局また機械でカウントするんでしょ?」
「はい」
「だったら意味ないじゃん。もし、それで差が出たら、もう一度数えなおしてください、とか言わないでね」
「はい。機械が数えた金額をお示ししてご確認いただくことになります」
「だったらなおのこと意味ないじゃん!」
「はあ。でも規則ですので。機械にかけてまいります。少々お待ちください」

これは誰のためのなんの規則なのか僕は知りたい。店長はいるか、でてこーい。

じゃーっ。


「お客様、お待たせしました。1円差がありまして、47,344円でした。お手数ですが入金票を書き直して頂けますか」
「たった今、ふたりで47,345円って確認したじゃない。機械が間違ってるから調べてきて。機械はどうやって計算したの?」

「そう申されましてもお客様。機械に間違いはないかと」

店長、てんちょーっ!


これ以上ねばると嫌な客になるからよそう。

 

 銀行を後にしてホームセンターに行き、雪で壊れたカーポートの代わりを注文してくる。
去年の10月に見積をとって、あまりの値段の高さに躊躇してたら、冬の大雪で支柱が折れてしまっていた。

「お客様。これは消費税増税前の見積書ですので、増税分3%加算させて頂きます」
「まけてください。被災者支援だと思って」
「そう申されましてもお客様」
「増税前に仕入れたカーポートはないの?」
「お客様、そのような在庫はございません」
「せめて2万円まけて」

ここでもいやな客になりそうなのでこの辺にしておく。

家に帰って、住宅メーカーに屋根の雪止めの発注をする。
「お客様、168,980円になります」
「まけてください。せめて2万円まけてください(決まり文句)」
「お客様。我々メーカーも円高で苦しいんです」
「僕だっていま、住宅ローンの繰上返済してきたばっかりでお金がないんだ」
「申し訳ありませんが、私には値引きの権限がないんです」

店長を呼べ、店長、てんちょー!

「では端数の980円を...」
「ありがとう」

今日一日で300万使った。


でもいろんなことが片付いてよかった。