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舞台でのマナー、礼儀について

2005-08-11 09:25:04 | 津軽三味線
・司会の人から「どうぞ」と言われたら、どんな状況であろうと5秒以内に弾き始める。舞台には進行がある。穴をあけてはいけない。
・口角を上げる。ただし歯は見せない。笑ってはいけない。笑うという事は、笑われる相手がいるということ。失礼にあたる。
・演奏が終わっても、舞台から掃けるまで気を抜かない。
・手を間違えたからと言って伴奏者を睨まない。節を間違えたからといって歌い手を軽蔑した目で見ない。
・観客の拍手は歌い手に対してのもの。伴奏者はお辞儀してはいけない。歌い手に続いてさっと舞台から掃けること。
・履物の音を立てて歩かない。後ろ姿も見られている事を意識する事。内股に力を入れて歩く。
・舞台と客席は違う。違う空間である。緊張感を持って臨むこと。修練の場であると同時に、収穫の場でもある。悔しい思いもするが、たくさんの事を学ぶ場でもある。真剣にこなす事。
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うーん。妙に場慣れして緊張感ない、っていうのが一番まずいんだろうな。
ただ弾けりゃいいってもんじゃないとは頭でわかってる。
じゃあ本当に真剣にやってたかというとそうでもないし。
自分が舞台に立つ事なんて、そんなにはないとは思うけど、万一そうなった時のために、明日から意識変えて真剣にやろうと思います。