今日は、昨年に引き続き酒田地区の農地で、田植えが行われました。
昨年は井戸水を利用した栽培を行い、収穫された米は全てが食品衛生法の基準値以下(1キロ当たり放射性セシウム100ベクレル)でした。今年は河川水も利用し試験栽培します。
町長自ら田植え機を操作し、田植えの手伝いを行い、また、取材陣のインタビューに応じていました。
浪江高校の北側には菜種が、西側には小麦が植えつけられていました。
自宅に寄ってみると、妻の趣味だったガーデニングで育てていたバラの花が、数輪愛らしく咲いていました。
避難前、近所の人がバラの花に誘われて「ちょっと観させてください」とよく来たものですが、残念ながら今は、ほとんど枯れてしまいました。
こうなったのも町長、議員の責任!
賠償の話ばっかりでうんざり!
浪江=賠償って
なんか恥ずかしくない?
被害者の立場であっても、現実的な政治施策や対応は必要です。
それをしない結果が世論にも支持されなかったと思います。
それが自民党や国を、あれだけ強気の姿勢にしました。
精神的慰謝料が、解除時期に関係なしの一律賠償になって、喜んでる他の避難自治体、市町村民もたくさんいます。
賠償ばかりでなく、これからの復興予算でも、同じく反映されます。
政治家には信念など理想も大切ですが、政治は世論を味方にして、駆け引きも必要で、現実的な落としどころ、妥協も必要です。
それで得ることが出来た避難自治体もあれば、その逆の避難自治体もあります。
町長も議員も残念ながら、現実性に乏しい政治施策で、世論に反発、反感されることも多くありました。
それがこの様な結果なったと思います。
問題点があるから帰らないのは理解します。
復興する上で問題点を改善、解消することを述べることが大事な気がします。
地方は今や高齢化社会へと加速。
原発事故後の汚染地区での子育ては可能?
そろそろ本音で議論しないとね。
準備区域だろうが帰れる場所じゃない(故郷を奪われた)と感じる人もいれば、線量低いから故郷を喪失してないと思ってる人もいる。
否定するのは違う気がします。
こんな話しても・・・・
もう、どうにもならないのに、意味あると思えない
大熊、双葉は帰還困難が98%、95%だったと記憶します。
大熊、双葉と同じく故郷喪失料を求めても、世論が納得すると思いません。
そうなれば帰還困難がある市町村に全て支払わないといけなくなります。
自分は避難解除準備ですが、放射線量が低く、除染、戻りたければ戻れる環境と帰還困難が賠償が一緒になると、帰還困難の町民が納得する訳がありません。
私は、その論理には、ちょっと賛成出来ません。
大熊双葉全域に区域関係なしに支払われた故郷喪失慰謝料の件で違和感があります。
浪江の居住制限区域と避難準備区域と大熊双葉の同区域と今の実情が同じ。
しかも29年3月の解除も浪江と同じですよね。
この辺り議会ではどのような考え方をされているのでしょうか?
要望書には単に「故郷喪失慰謝料」の支払い。としか記載されてないのなら考え方も明記していただきたいです。
余りに現実味の無い要望書内容では??
町議会の要望書は一度必見!
恨み節で町の独走に町以外の自治体、住民からも批判もあるからね
国は建前だけだけど政治家は本音でも動くからなぁー
完全に裏目っているね
給食にも利用できれば風評も気にしなくて済むね。
あれほどの汚染が5年で気にしなくて済むようになるとは。
あれくらいの事故は6年も経てば、ってことか。 すごいねえ。
解除時期が早くても一律賠償のようで、総額で一人840万円見たいです。
安倍総理の「復興、解除を是々非々でやる」「ごね得させない」「復興を前向きな避難自治体には厚遇」が反映された形です。
自民党提言案で解除時期を示して、マスコミ、世論も概ね容認の空気が強かったので、与党提言を待たずに、国は早めに精神的賠償打ち切りをマスコミに流したと思われます。
自民党、国は、世論形成して、どんどん解除に向けて加速しています。
町、町議会の強硬が、ここまで自民党、国を本気にさせたと言う人もいます。
これから町、町議会は、どうするんですかね?