博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

H27.3月定例会行政報告その9

2015-03-25 18:05:06 | 日記

昨日と同じ症状が、「目に~」。

 

昨日の続きです。

○次に、津波被災地の復興事業について、ご報告いたします。                                                                   

 津波被災者の生活再建のため、防災集団移転促進事業により、移転促進区域内の宅地等の買い取りを進めておりますが、現在まで、契約手続き中を含め、約390件、55%の契約を行っております。また、議会の議決が必要となる5千平方メートル以上の契約につきましては、33件の契約となっております。

 移転先住宅団地の整備につきましては、整備する区画数や災害公営住宅の整備戸数を確定させ、団地整備の詳細設計を行うため、現在「移転確定調査」を行い、集計作業を行っているところであります。 

 町営大平山霊園の整備につきましては、工事竣工後、3月中に県保健福祉事務所の検査を受け、4月の共用開始を予定いたしております。

 営農継続型により実施を検討しております太陽光発電事業につきましては、事業予定者による電力会社への接続検討依頼、資源エネルギー庁への設備認定申請を済ませ、回答を待っているところであります。同時に、パネル下部の農地で行う営農計画の策定に向け、国・県の指導を受けながら、農業関係者等と協議を行っているところであります。

 

○次に、医療費無料化の継続について、ご報告いたします。 

 先般、保険者が行う窓口負担及び保険料(税)の免除について、平成27年度も平成26年度と同様の財政支援策を継続するとした平成27年度政府予算案が閣議決定されました。

 これを受け、浪江町国民健康保険や福島県後期高齢者医療広域連合でも、平成28年2月29日まで医療費の一部負担金免除措置を延長、継続することとし、被保険者の方へは、2月下旬に、同日までを有効期限とした「一部負担金等免除証明書」を発送いたしました。

 

○介護保険費用の無料化の継続について、ご報告いたします。 

 介護保険の保険料及び自己負担分の免除についても、平成26年度と同様の財政支援策を継続するとした平成27年度政府予算案が閣議決定されました。これを受け、浪江町介護保険の被保険者に現在実施されている、介護サービスの利用者負担の減免措置も、平成27年3月1日から平成28年2月29日までの1年間延長されることになりました。

 

○災害弔慰金について、ご報告いたします。 

 災害関連死に関する弔慰金につきましては、現在、双葉地方災害弔慰金審査委員会において、関連死の可否について審査をお願いしているところでありまして、1月末現在、申出受理件数が415件、うち審査件数が394件、うち認定件数が353件であります。

 

今日は、ここまで 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿