先月２６日から始まりました「避難指示解除に関する住民懇談会」も明後日の大阪が最後の開催になります。今まで開催した９会場では、私のメモによると約９０名の方々からご質問やご意見などをいただきました。その多くのご意見は「解除は時期尚早」が多数です。ただ、出席者からの記述によるアンケートの内容は分かりませんが・・・。
私のブログにお寄せいただいたコメントでは、「解除賛成」が多数。
解除に関し皆さんのお考えをまだまだ伺いたいと思います。それぞれの自由な立場でコメントをお寄せください。なお、出来ましたらコメントの中に行政区・職業の有無・年代などもお願いします。くれぐれも荒れるような表現などはお控えください。よろしくお願いいたします
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先ずは議員なら自分の考えを述べて意見を聞くべきでは？
6区 会社員 40代後半男性
理由は
2015年6月の復興指針改定の閣議決定です。
要約すると
(1)避難解除準備と居住制限は2017年3月末までに全てを解除する。
(2)精神的賠償は、解除時期に関係なく、2018年3月までとして一律賠償する。
この閣議決定により、解除時期と精神的賠償を完全に切り離しました。
東電のスタンスは、もし解除時期が2017年3月よりも伸びた場合は、伸びた分も精神的賠償を支払う。
政府の閣議決定と東電のスタンスは、違います。
政府の閣議決定と東電のスタンスの、どちらが優先されるかを考えると、自分は、閣議決定だと思います。
議員さんの影響もあるのか？何故か町民の大半は、閣議決定をを忘れて、東電のスタンスだけが頭に入っています。
避難市町村は、自分と同様に閣議決定されたので、精神的賠償の増額は、難しいとの認識で一致していて、財物の全損扱いの2017年3月末解除(富岡町は1日違いの4月1日)の方向です。
町が解除延期をしても強制解除は、しないと思います。
政府は、3月末に解除環境が整っていると思うが町の意思を尊重します。でも解除が伸びたからと言っても、閣議決定した(2)の精神的賠償の変更は、ありません。東電にも強く要請します。
こんな感じになると思います。
これに反発して、町と町民が精神的賠償増額を要求したら、マスコミや世論は、金目とバッシングされます。
閣議決定が簡単に変更されると思いません。
解除の賛成か反対かを議論する前提として、精神的賠償は切り離して、議論すべきです。
博文さんにも、解除時期と精神的賠償の見解を聞きたいです。
解除に関しては、子供達の教育環境としては疑問が残ります。まともな情操教育が出来る環境とは思えないからです。大人だけの都合で作られた復興計画、本当に数十年後に子供達が増えていると想像できますか？。
帰還を希望してる人達も自分の孫子は帰らないはずです。計画を推進している人達も自分の子供達は返さないはずです。行政も復興計画の骨子には教育機関のインフラも整備せざるを得ない事情もあるのでしょうが、疑問です。
解除するのは結構ですが、特区として子供達を滞在させないで欲しいと思うのが今の心情です。
避難解除準備区域
まわりは、どう思うんだろうね？
1年後、2年後だって、放射線量は・・・
それほど変わらないだろうし、帰還しない町民から見れば、時期早々なんだろうね？
権現堂男性
権現堂４０代 会社員
もともと避難指示解除と賠償は別物だと思いますので
まずは地元に戻って町や会社の再生に頑張っている人たちの為にも、応援していただきたいと思います。
確か浪江に立派な県議いたはずだが、何してるのかな？見た事ありません…
幾世橋40代男性団体職員
また避難指示解除と賠償は別のものと思ってます。浪江町の避難指示解除と今後の復興再生に期待をしております