<YOMIURI ONLINEより>
願い込めた「浪江Tシャツ」販売
東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く浪江町の商店主らが企画した「きてほしい浪江 Tシャツコンテスト」で、東京都杉並区のイラストレーター伊尾仁志さん(35)のデザイン=イラスト=が最多得票賞に輝いた。応募作品をプリントしたTシャツ(1枚約3000円)の販売が順次始まり、収益は避難中の子供たちの支援に充てられる。
コンテストには、Tシャツを「着てほしい」と、避難指示が解除された時に再び町に「来てほしい」という二つの願いを込めた。
応募は224点で、3月上旬までにインターネットを通じて1257票の投票があった。最も多い149票を獲得した伊尾さんの作品は、町の伝統芸能「請戸の田植踊」の衣装を着た動物たちが楽しそうに踊り、「団結」を意味する「NAMIEMACHI UNITED」と書かれている。
作品はすべて商品化される予定で、コンテストのホームページ(http://www.namie‐t.net/)から購入ページに到達できる。コンテストは毎年開催する計画といい、主催した「まちづくりNPO新町なみえ」の神長倉(かなくら)豊隆理事長(63)は「コンテストを通して原発事故の風化を防ぎたい」と話した。
2014年04月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
*今日は議会報編集特別委員会を開催し、「議会だより143号」の第一回目編集作業を行いました。
レイアウトは全12面とし、3月定例会報告や一般質問などはもちろんですが、新企画の「政務活動費支出状況」を掲載します。
私たち議員には、議員報酬以外にも月額5000円(年間60000円)を申請により、政務活動費として交付されます。25年度分を誰が、どのような目的で支出したか、皆さんに報告するものです。
今後、143号は3回の会議を経て、5月1日発行となる予定です。
県内重視じゃないでしょうか
浪江町に期待しても、支援には、限界があると思います。
役場職員や議員も中通りに土地や家を求めていると聞きましたが。
本音と建前を使い分けてる?!