今日で、H26.10.博文通信(紙ベース)は終わりです。
その他
・浪江町ADR集団申立てについて(町ホームページより一部抜粋)
ADRセンターは、浪江町ADR集団申立てに対する「和解案」の再度の回答期限を平成26年9月25日としていました。
9月17日夕方、東京電力は新たな「回答書」を提示してきましたが、その内容は前回同様、拒否回答でした。
今後も町と議会が連携し、東京電力に本和解案の全面拒否回答について抗議するとともに、本和解案を受諾するよう
あらためて強く要求します。またADRセンターには、東京電力が本和解案を受諾するよう、さらなる説得を求めます。
なお、東京電力は、再度の回答拒否理由として大きく以下の3点を挙げています。
1、5万円の増額賠償は既に支払った月額10万円に含まれており、中間指針等の考え方に沿うものではない。
2、75歳以上高齢者の一律増額賠償については、健常な高齢者には妥当せず、中間指針で定められていないから
受諾できない。
3、中間指針と異なる集団的和解をするとなると、それ以外の避難者との公平性を著しく欠くので受諾は困難である。
・国道6号の自由通行及び常磐道浪江IC開通への対応について
9月15日から国道6号が自由通行となりました。さらに、12月6日には常磐道浪江ICと南相馬IC間が開通する予定です。
これらに伴い、国道114号(国道6号-浪江IC)の24時間開放となり、不特定多数の車両の町内立入りが自由となります。
9月定例会では、防犯見守り隊員の増員や警備会社による24時間防犯パトロール、約56か所の道路上開閉式バリケード設置、約200か所の建物前簡易バリケード設置などの防犯対策の関連予算を補正計上しました。
*議員のうちから選任される町監査委員(山崎 博文)は、浪江町議会の慣例で、本会議での一般質問など発言が制限されます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
皆さんにお伝えすることがあれば、更新します。
それまで、 します。