城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

夏野菜の今 22.5.22

2022-05-22 18:58:02 | 野菜作り
 まずは今朝花壇の花。バラの下に植付けられていて、そこから這い出してきた。

 かなり昔植付けた花 カンパニョラ・アルペンブルー 

 横山岳、八丈岩に登って以来、左膝の調子が悪く、一週間ぶりに城台山に昨日と今朝登った。登りはまだいいのだが、下りがつらい。おまけに変な歩き方になっているので、悪くない足まで痛くなってくる。4月は右足親指付近の炎症、5月は左足親指の炎症そして膝の不調と続いている。

 それでも午後はいつものように畑に出かけた。そしてキュウリを初収穫してきた。そのことはこの後に書くので、少し別の話を書いてみたい。畑から帰り、揖斐川図書館から借りた栗原俊雄「東京大空襲の戦後史」を読み始め、三分の一ほど読んだ。東京大空襲は3月10日の未明300機以上のB29が隅田川沿岸など東京東部の住宅街に焼夷弾をばらまき、10万人に及ぶ死者が出た。この被害の補償を求めて、闘っている被災者(戦争から77年経っているのでかなりの高齢である)がいる。そのための法律を作ってもらうよう政府に訴えているのだが、政府は無視している(政府は空襲の被害は東京だけではないので、これを認めると全国に広がることを怖れているのか。しかし、コロナ給付金を出すよりは、余程政府の政策として正しいとおじさんは思うのだが。)。被災者は裁判にも訴えたが、「受任限度を超えていない」とかの理由(間違っているかもしれない)で認めなかった。

 アメリカ空軍のルメイ将軍はこの大空襲を指揮した軍人だが、なんと日本政府は彼に「勲一等旭日大綬章」を贈っている。その理由は、航空自衛隊の育成ならびに日米両国の親善関係に終始献身的な労力と積極的な熱意とをもって尽力したということだった。アメリカ軍は実は日本の家屋が火に弱いことを実験までして、焼夷弾なるものを発明したのだった。しかも、今のロシアではないが、国際法に違反することまで承知で行ったのだ。ルメイがやらなくても他の軍人が同じようなことを行ったかもしれない。しかし、それでも閣僚級の人に与える勲章を与えるとはどこまで日本はアメリカにへりくだるのかと思ってしまう。

 やっとここから野菜の話になる。4月28日に夏野菜の植え付けをしたから一ヶ月弱ということになる。

 ナス、甘トウガラシ、ピーマン、キュウリ 5月20日に第一回目の追肥を行った

 キュウリ本日の収穫

 トマト

 ミニトマト トマトは脇芽が一杯出てくるので全てつまみとる 脇芽が見えている

 スイカ

 スイカ 親つるを摘芯し、子つる4本を伸す 孫つるは切除

 左ニンジン 右ブロッコリー ニンジンは間引きをし、葉はおひたし、天ぷらで食べた

 枝豆 4月15日ポットで種まきし、5月14日に植付けた もう少し大きくなったら5節目で摘芯する(こうすると実が多くつく)

 タマネギ 今週中に収穫する予定

 ジャガイモ 花が一杯咲いている 

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