城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

花壇の今 24.3.1

2024-03-01 14:12:30 | バラ、クレマチス等
 3月いよいよ暦のうえでも春となりました。揖斐では山のほうはガスがかかって、ときどき時雨れています。風は強いですが、冬の風とは違い少し暖かい。

 花壇ではクリスマスローズが賑やかに花を咲かしています。

 賑わっています

 株は小さいのに花数は多い

 上は砂利、下は固い土なのに、花をつけました 地植えのクリスマスローズは本当に強い

 クレマチスの芽が膨らんできました。

 これは秋から冬に咲くシルホサ 花は終わりかけです

 枯れているような枝から芽が一杯出てきます

 種類によっては地上部(上の写真は地上部がかなり残っています)が残っているものと地上部が枯れてしまって何もない状態のものがあります。もちろん、ただ単に枯れてしまったという場合もあり、いつまで待っても芽は出てきません。少し、土を掘ってみて、塊があるようでしたら生きています。
 
 一番早く芽が出てきたものです 他のはまだ気配もありません
 釣り鐘のような花を咲かせる種類のものは地上部がなくなります

 バラ、赤い芽、緑の芽いろいろ出てきています。このあと簡単な作業があります。太い枝で芽3個、細い枝では2個か1個にします。これを欠け芽といいます。枝に多く芽をつけたままにしておくと、葉が混み、風通しが悪くなり、病気のもととなります。

 赤い芽が一杯出てきています この後整理します

家の中を覗いてみます。

 外孫が母の米寿の時にプレゼントしてくれたもので、10年以上経つシンピジウムです
 株が大きくなったので、株分けした途端に咲かなくなってしまいました
 やっと、一つだけしだれ気味の花芽が出て、このあと花が咲きます
 胡蝶蘭、昨年の夏寒冷紗が不十分で枯らかしたり、弱らせたりしました


 君子蘭の花芽が伸びてきています この花強く、子株がどんどん出来てきます 随分前に1万円を出して買った黄花君子蘭もいまや珍しくなくなりました
 黄花の子株を何人かの人に差し上げました 

 少しずつ、花や野菜のための外仕事が増えてきます。

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