城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

収穫の秋 21.10.7

2021-10-07 19:16:10 | 野菜作り
 朝晩は随分涼しくなったものの、昼間はいまだに30度を超える暑さが続いている。したがって、昼からの畑での作業は汗びっしょりで行うことになる。今日紹介する野菜も9月末から収穫しているものばかりであるが、もう一度紹介することとしたい。10月はサツマイモと里芋の収穫が本格化する。里芋は勝手に生えてきているものをまず収穫した。そしていよいよ手をかけた場所での収穫開始である。

 里芋の種類は石川早生で親芋はゴジゴジしていて美味しくないので、食べるのは親芋の周りに付いている小芋ということになる
 本日3株ほど掘ったが、あまり大きな芋はなく小さいものばかりである。毎年場所を移動するので、今年は例年あまり収穫の良くない場所のせいか?
 まだ親芋が美味しいアカイモ(茎が赤く、その茎はズイキとして食べられる)は収穫していない。大きな親芋はおでんで食べると最高

 次にサツマイモ。良く幼稚園児や小学生が農家から提供された畑で収穫している場面をテレビや新聞で見かける。例外なく蔓を引っ張ると芋が何本も付いてくる場面が登場する。余程畑の土が軟らかいのだと羨ましくなる。おじさんの畑ではスコップを使わないと掘り出せないくらい土は固い。このためいつも何本かは傷つけてしまう。いつもの安納芋をベニハルカに変えたせいか今年の収穫物は少なくなりそうだ。掘ると一株に一つか二つしか芋がないし、大きさも小さい。これは失敗だったと感じた(苗代も回収できない可能性もある)。

 まだ半分以上サツマイモが残っているが、あまり期待はできない
 サツマイモは転作障害がないこともあり、ほぼ同じ場所に植付けている


 徳山トウガラシ ほとんどが赤くなってきたので、収穫し、干している
 土曜日に月一の山行があるので、希望者にお裾分けするつもりである


 春日豆 一日おきの収穫であるが、かなりの量である
 普通のインゲンならあきてしまうところだが、ごま和えにすると柔らかくて飽きない味であり酒のつまみに最高


 ナスとピーマン、ピーマンは今年大当たりでまだ当分収穫できそうだ
 ナスは10月になるとなかなか大きくならないので、少し小振りのまま収穫している
 
 白菜(サカタのタネからのプレゼント)の苗が大きくなってきたので、近いうちに定植する。

 




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