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恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

おかべさよこちゃん、よしふみ君の絵

2012-08-12 08:01:07 | 読者のたよりイラスト紹介
先月末、福岡の「絵本ミュージアム2012」で開かれたワークショップ「恐竜の絵を描こう!」には、たくさん
の子どもたちが参加してくれました。画像は「おかべさよこ」ちゃん、「よしふみ」君からプレゼントされた
絵です。左上はさよ子ちゃんの絵です。はははプレトとミニホーンですね。しっかりとていねいに描けて
います。ちょっとおっちょこちょいだけど素直なプレト、しっかり者で世話好きのミニホーン、その性格が
絵に表れています。さよこちゃん、この2頭が大好きなんだね。右下はよしふみ君が描いたギガノトサウ
ルスです。おお、これは迫力がある絵です。頭の形や、手の3本指、足指など細かいところまで良く描け
ています。さよこちゃん、よしふみ君、すてきなイラストをありがとう。これからも恐竜たちへの応援をよろ
しくお願いします。
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にしいまこと君の絵

2012-08-11 07:44:30 | 読者のたよりイラスト紹介
先日の柏市ハックルベリーブックスでのワークショップ「恐竜の絵を描こう!」には、たくさんの子どもたち
が来てくれました。画像はその一人「にしいまこと」君(6才)の絵です。あ、これはダスプレトサウルスの
ダスの息子「プレト」ですね。お父さん、ダスの病気を治すため、、凶暴なラプトルのすみかに入って薬草
ルオナグス(逆から読んでね。)をとろうとしている場面です。プレトはうまくルオナグスを手に入れました
が、ラプトルに見つかって大騒ぎになります。この絵はプレトの表情がいいですね。必死さと緊迫感が
良く表れています。体の模様なども良く描けています。まこと君、すてきな絵をありがとう。これからもワー
クショップやお話会を開きます。ぜひ参加してくださいね。
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しょうじゆうすけ君の絵

2012-08-10 08:24:07 | 読者のたよりイラスト紹介
先日の柏市ハックルベリーブックスでのワークショップ「恐竜の絵を描こう!」には、たくさんの子
どもたちが来てくれました。画像はそのとき参加してくれた「しょうじたける」君(6才)から手渡さ
れたB3大のイラストです。わあ、巨大竜客類マメンチサウルスですね。ダイナミックです。大きくて
とがっている足の親指もきちんと描けています。空には虹もかかっています。ゆうすけ君、迫力が
あるイラストをありがとう。これからも楽しく絵を描いてくださいね。

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恐竜のお話会

2012-08-09 08:11:15 | イベント
8月20日(月)午後2時から、吉祥寺マルイ6階の啓文堂書店吉祥寺店の児童書売り場で「恐竜のお話
会」を開催します。(画像は先日、柏市のハックルベリーブックスで開かれたお話会です。)内容は恐竜
絵本の読み聞かせ、楽しいティラノサウルスとトリケラトプスの話、質問コーナー、手品などをします。
参加した子どもたちには「恐竜博士認定証」をお渡しします。大阪弁?での恐竜の話を聞きたい人は、
啓文堂書店吉祥寺店にお申し込みください。
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はしもとしおりちゃんの絵

2012-08-08 08:19:13 | 読者のたよりイラスト紹介
先日、出版社小峰書店に、大阪府に住む「はしもとしおり」ちゃん(5才)からイラストが届きました。
わあ、色あざやかなトリケラトプスですね。トロピカルな色彩がとてもいいです。今度このような色で
トリケラトプスを描いてみようかな。しおりちゃんとお母さんは4月1日、大阪市立自然史博物館で開か
れたワークショップ「恐竜の絵を描こう!」に参加していただきました。しおりちゃんからのおたよりを
紹介します。
「くろかわせんせいへ おえかきをおしえてくれてありがとう。ほいくえんでティラノをかいてるよ。」
お母さんからのおたよりも紹介します。
「ワークショップでは、娘ともども楽しい時間を過ごすことができました。あれから二人で毎日のように
恐竜を描いたり、色塗りをしたりしています。娘が恐竜にはまって、福井の恐竜博物館には3回行き
ました。恐竜の絵本も好きで「トリケラトプス」のシリーズと「けがをした恐竜」は特にお気に入りです。
昨年6月にはみさき公園での恐竜博でリトルホーンを見つけて喜んでいました。娘の恐竜への想いが
うまく育って、本当に恐竜博士になれたらいいなあ。と考えているこの頃です。」
しおりちゃん、きっと恐竜の研究者になれますよ。また化石発掘などもしてくださいね。しおりちゃん、
お母さん、すてきなイラストとおたよりを送ってくれてありがとうございました。これからもおもしろい
恐竜の絵本を作ります。楽しみにお待ちくださいね。
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恐竜トリケラトプスとウミガメのしま

2012-08-07 07:37:55 | Weblog
先日、「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」の重版が決定したとの知らせを受けました。7月24日の発刊
以来約10日での増刷です。売れ行きが好調なのは、子どもたち、この絵本の発刊を待っていたのです
ね。ありがとう!簡単にあらすじを紹介します。
「ウミガメのアーケロンが、肉食恐竜カルカロドントサウルスのカルドンにタマゴを取られて困っているとい
う知らせを受け、トリケラトプスのビッグホーンとリトルホーンとプテラノドンのプテラぼうやは、海をわたっ
てウミガメ島に行きます。ビッグホーンはカルドンをやっつけるため、ある作戦を考え、砂の中に隠れま
す。(忍法土遁の術です。)リトルホーンがうまくカルドンをおびきよせ、作戦はうまくいくように見えました
が・・・、あれあれ、意外な展開になっていきます。」この話、おもしろいですよー。
「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」は小峰書店刊・B5変形版・\1000+税です。
皆さん、ぜひご覧ください。
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ハックルベリーブックスでワークショップ

2012-08-06 12:58:04 | イベント
昨日は千葉県柏市の児童書専門店「ハックルベリーブックス」で、ワークショップ「恐竜の絵を描こう!」
を開きました。見学に来てくださった友人の絵本作家「しばわんこ」シリーズの作者の川浦良枝さんに手
伝ってもらい、お絵描きを進めました。少しずつ恐竜のパーツを描いていって、30分ほどでりっぱなティラ
ノサウルスができあがりました。子どもたち、とても熱心に絵を描いてくれてうれしかったです。
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ワークショップ

2012-08-04 07:42:54 | イベント
明日、午後2時から柏市の児童書専門店「ハックルベリーブックス」のギャラリーでワークショップ
「恐竜の絵を描こう!」を開催します。写真は7月28日と29日に福岡の「絵本ミュージアム2012」で
おこなわれたワークショップの画像です。わあ、子どもとお母さん、熱心に絵を描いています。皆さ
ん、とても真剣でうれしかったです。このワークショップは少しずつ恐竜の体のパーツを描いていっ
て、いつのまにか迫力がある恐竜の絵ができあがります。明日はどんな恐竜の絵を描こうかな?
今から楽しみにしています。
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大ちゃん

2012-08-03 07:51:16 | Weblog
先日、東日本大震災で亡くなった動物たちを描いた展覧会「震災で消えた小さな命展1」が、無事に終了
しました。この展覧会は日本各地と台湾の数多くの展覧会場を巡回しました。その後それぞれの動物の
絵は飼い主さんに引き取られました。私が描いた「大ちゃん」の絵は、飼い主の宮城県の女性、Sさんに
貰っていただきました。(大ちゃんは大仏様に顔が似ているのでこの名前がつけられました。性格がおと
なしく、よく縁側で昼寝をしていたそうです。)Sさんは3月11日の震災後、車で避難途中に津波におそわ
れ、自分以外のご家族全員と大ちゃんを亡くされました。
これから大ちゃんの絵が、少しでもSさんの力になればと思っています。
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恐竜の谷

2012-08-01 08:22:13 | 作品紹介
「恐竜の谷:小さな恐竜親子の物語」(1991年7月20日初版発行:こぐま社)の改定新版が発刊されまし
た。「恐竜の谷」は1991年に発刊され、その後英語版(クロニコル社)が米国で版を重ねていましたが、
このたび日本語版改定新版(こぐま社\2100+税)がハードカバーで発刊されました。簡単にあらすじを
紹介します。「北アメリカ西部、海の近くに緑豊かな谷があった。谷には数多くの恐竜がすみ、小さな
草食恐竜リトルグリーンが産卵する。やがて子育てが始まる。子どもたちはトリケラトプス、ティラノサ
ウルスなど、さまざまな恐竜に出会って、いろんなことを覚えていく。しかし、ある日最も危険な肉食恐
竜トロオドンに見つかってしまう。」ページをめくるたびに、美しい白亜紀の情景が広がります。ラストに
は左右1.15mに及ぶ現在の「恐竜の谷」発掘の大パノラマが展開されます。この作品、米国では白亜
紀の情景が高い評価を得ました。皆さん、ぜひご覧ください。
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