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恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

しゅうすけ君の絵本2

2014-06-07 08:34:33 | 読者のたよりイラスト紹介
くらしなしゅうすけ君(小2)作「トリケラトプスとカルノタウルス」の続きです。
「ミニホーンはおもわずハクション!とくしゃみをしました。その音でにくしょくきょうりゅうを
おびきよせてしまったのです。リトルホーンとミニホーンはおかにのぼってしんてんちをみました。
するとカルノタウルスは1ぴきではなく5ひきぐらいいました。そのころビッグホーンはにおいを
たどってリトルホーンたちをさがしていました。けれどどこにもいません。ここらはダスのかりば
なのできをつけなければいけません。そのころ・・・
リトルホーンたちはおあわてでどうしていいかわかりません。そのときビッグホーンがとっしんし
ました。カルノタウルスはこうげきをかわします。そのころリトルホーンとミニホーンはとりでに
もどってなかまをよんでいるところでした。なかまたちはいそいでいきました。
ビッグホーンはピンチでした。カルノタウルスにりょうがわからかみつかれます。あぶないビッグ
ホーン。そのときです。
グガー、ドドドドドドドドッ、なかまのトリケラトプスたちがとっしんしてきました。カルノタウ
ルスはあわてふためいてにげていきました。
こうしてにくしょくきょうりゅうをおっぱらっていつものしんてんちになりました。」
わあ、しゅうすけ君、はくりょくいっぱいでおもしろかったですよ。
しゅうすけ君とお母さんからのおたよりを紹介します。
ぼくはきょうりゅうがすきで、黒川さんがかいた本のシリーズをぜんぶ見ました。そこで
おねがいです。ぼくがかいたこの本を図書館にだしてほしいのです。おねがいします。」
「息子は先生の絵本を見てから恐竜が大好きになりました。毎日恐竜の絵をたくさん描いています。
先生のような絵本を描きたくて、シリーズを作ると言って描きはじめました。絵本にするのは無理だと
思うと、息子には言ったのですが、どうしても見てもらいたいというので、送らせてもらいました。
読むだけでもかまいません。」
はははそうでしたか。しゅうすけ君、絵本作家になるためにはいろんな勉強をしなければなりません。
物語を作る勉強、絵の勉強など、いずれも習得するには大変な時間がかかるものばかりです。でも
いつか自分の絵本を出したいという気持ちは大事です。いつまでも今の気持ちを忘れずにがんばっ
てください。しゅうすけ君、お母さん、これからもよろしくお願いします。

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